中四国旅5日目 高知 [国内旅行]
高知市内に終日滞在。900円の1日乗車券で市内を廻った。
やっとアンパンマンのチンチン電車を写真に収めることができた。
この日は高知駅と桟橋通5丁目を往復していて、このあと何度も見たり実際に乗ったりもした。車内もアンパンマンのキャラだらけです。メロンパンナの顔が少々濃いのは気のせいか?
はりまや橋から市電で4駅ほどのところに坂本龍馬生誕の場所がある。
高知城からさほど離れていない場所だが、このエリアは郷士と呼ばれる下級武士が住む場所だった。
朝8時半前だったが、訪れる人がそこそこいて、ひどいのは車の多い通りに路駐する観光客がいること。駐車場に止めろよって言いたい。
坂本龍馬生誕地の近くにあるのが「龍馬の生まれたまち記念館」。当時の街並の紹介と坂本龍馬の一生を紹介している。
超満員のバスでの移動が耐えられず途中で下車したのは五台山というところ。
山の上の公園には、昭和初期の首相・浜口雄幸の像があるが、高知県出身の総理大臣はこの人が最初というのは意外である。
五台山展望台から高知市街を眺める。
意外と開けた街のように見える。
展望台から階段を下りたところにあるのは四国霊場八十八ヶ所の第31番札所の竹林寺。
桂浜に移動し、坂本龍馬記念館へ。
ここでも坂本龍馬にまつわる資料が多く展示されている。
龍馬はかなりまめに色々な人に手紙を送っていたらしい。
写真は入口に展示されていた爪楊枝アート。
丘の上にある坂本龍馬記念館から見た桂浜。
坂本龍馬像は写真手前の方向に進んだところにある。
ここで記念写真を撮るのは定番中の定番。
暑かったので、ここでアイスを食べてひと休み。
桂浜は遊泳禁止。
桂浜から高知市内に戻る途中で立ち寄った自由民権記念館にて。
自由民権運動は高知から全国に広がった明治初期の国会開設を求める運動。
その自由民権運動を引っ張った一人が板垣退助。高知城の麓に銅像がある。
関ヶ原の合戦後に建てられた天守閣は他の城と比べても小さく見える。
城の周囲は高知の中心街。
大橋通にて。高知出身の漫画家・横山隆一による作品。
ちなみに、アンパンマンの作者も高知県の出身。
こう見てると、坂本龍馬めぐりの1日だったような気がする。
今日の市内は昼頃からどこも大混雑で、桂浜は到着前に道路が渋滞したし、到着後も記念館に入場するのに制限がかかってたりもしたし。
どこも展示内容には満足。どこの博物館でも坂本龍馬を基本的には同じように紹介しているので、何だか知識が身についたような感じもする。
明日は朝一番の飛行機で帰ります。
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