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2019.08.11 岐阜滋賀北陸旅2日目(2) 猛暑の安土 [国内旅行]

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11時過ぎの電車で近江八幡から1駅の安土へ。

安土に新快速は止まらないので、30分に1本の普通電車に乗ることになる。


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数分で安土に到着。

3年前に訪問した時は駅舎は工事中だったが、今回到着した時は改札が橋上に移って線路を挟んだ南北を自由に往来できるようになっていた。

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安土駅前で信長様にご挨拶。

駅前にレンタサイクルのお店が何軒もあって、そのうちの1軒で自転車を借りる。

今回は遠いところまで行く計画だったので、電動アシスト付きにした。

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自転車で20分進んだ奥石(おいそ)神社へ。

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延喜式では奥石神社となっていて、後に鎌宮神社と称するようになったが、大正時代に元の奥石神社に戻したという。社殿は1581年の再建で、織田信長の家臣だった柴田勝家の一族によるものだという。

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社殿の前に神楽殿が置かれている神社が多い。

日牟礼八幡宮もそうだったし、安土城に近いところにもこのような神社がある。

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次に山頂にある観音正寺を目指す。

ここは日本100名城にも指定されている観音寺城の跡でもある。

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観音寺城まで自転車で行くのは困難で、麓に自転車を止めて、まずは入口にある日吉神社に参拝。

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そして、観音寺城を目指して歩こうとしたが、すれ違った人にどれぐらいかかるか聞いたら「片道1時間はかかるよ」と言われ、ものすごく蒸し暑い中を進むのはかなり大変と判断して、登るのを断念した。これで歩いていたら、熱中症で倒れた可能性がある。

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次に向かった先は、沙沙貴神社。

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佐佐木源氏発祥の地に建てられた神社で、信長の時代になるまでこの地を支配した佐々木氏ゆかりの神社である。佐々木氏から分かれた京極氏や六角氏など様々な姓のゆかりの神社でもある。

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社殿や回廊などは江戸時代に建てられたもので、時代を感じさせるものである。

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鳥居に掲げられた「佐佐木大明神」の扁額は、元々は源頼朝が書いたものとされる。

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最後に安土駅前の安土城郭資料館へ。

日本100名城のスタンプが安土城と観音寺城の2ヶ所共に置かれていて、ここで資料を見て2つのお城に行ったことにした。この暑さ、半端ない状態で、普通に巡れる状態でないので、今回はこのような形をとった。

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奥石神社と沙沙貴神社の御朱印。

沙沙貴神社は、「沙沙貴神社」と書かれているものを選ぶこともでき、前回3年前は「神社」だったので、今回は「大明神」と書かれている方を選んだ。

 

この後、彦根城へ。

次のページで書きます。

 


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