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2019年を振り返る 国内旅行編 [国内旅行]

 2019年の話として書いた記事の件数は全部で202件。そのうち、地元や国内旅行をした話は全部で132件で、半分以上を占めている。

 国内47都道府県のうち、今年訪問した(通過、乗り換えだけは除く)のは全部で23都道府県。北海道から西は長崎まで。九州は長崎だけで、四国も愛媛だけ。東北も秋田だけで、北海道は十勝のみと、1泊2日だったり、1つの県に絞って旅行するというパターンが多かったように思える。

 国内では主に御朱印と城巡り。2018年にスタートした日本100名城巡りの2巡目は48城目まで到達し、続100名城巡りは半分を超えて51城目まで到達した。

 山城と呼ばれるところは、行きにくいところにある。車があっても行きにくいところだったり、車がなくて本当に苦労したところもあったり、江戸時代よりも前に築かれた城はそんなところばかり。攻められにくくて、かつ周りが見渡せるところに城はないと、戦いに勝てないもんな。

 奈良の高取城は相変わらず交通が不便で、駅から長時間歩くか、タクシーを利用しなければいけない。ツアーのバスで行くにしても道が狭いので、マイクロバス利用になるぐらいだ。帰りはお金の節約も兼ねて壺阪寺までは歩いてそこからバス移動。

 鳥取の若狭鬼ヶ城も今年苦労したお城の一つだった。夕方に行ったもので、山頂から下りてるに日が暮れて、さらには途中で道に迷ってしまい、遭難寸前だった。夕方の山登りは本当にやめた方がいい。

 

 次に御朱印。

 初めて埼玉の秩父に行ってきた。それも普段使わない日帰りバスツアーを利用して。秩父三社を巡るだけだったが、三峯神社があんな山奥にあるとは思いもしなかった。

 春は急遽、厳島神社へ。海に浮かぶ大鳥居が6月から当分の間修理で見られなくなるということから、修理前の様子を見に行ってきた。平成最後の御朱印は栃木の唐沢山神社へ。ネコちゃんもいっぱいいて、続100名城、御朱印のある神社という条件までついて、オススメの場所である。

 お盆休みの御朱印巡りは酷だった。気温は連日36度超え。自転車に乗って帽子をかぶってても水分補給が欠かせず、この時期の御朱印巡りは場所を考えた方がいい。

 秋は奈良京都の旅。奈良はお寺が多くて、御朱印帳がすぐいっぱいになる。3年前にオモテ面だけ使った御朱印帳を出して、今年の旅行で裏面をほぼ埋めることができた。

 

 こうして、城や御朱印絡みの旅が多かったが、今年に入って、お城でも御朱印を出すところが増えてきた。1月の3連休に訪問した大洲城では、御朱印を購入した第1号に認定された。ここのは霊場巡りと同じ大きさのものが用意されていて、神社などに使われる御朱印とは紙のサイズが全然違ったので、購入時要確認。

 さらには、城の御朱印帳まで登場して、佐柿国吉城で帳面を購入して、以後に収集したお城の御朱印はこちらに保管するようにしている。

 

 他にも茨城の国営ひたち海浜公園に、ネモフィラを見に行ったとか、あしかがフラワーパークに藤の花を見に行ったり。岩国には何度も行ってるけど、桜の時期と重なったのは本当に久しぶりだった。紅葉はピーク前の奈良京都。どこも良かった。

 

 来年2020年もあちこち行くつもり。オリンピック開催で夏の時期は行きたいところに行けない可能性もあるが、行きたいところに行きたい時期に行きたいものである。


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