2019.12.27-28 夏のNZ旅1・2日目 長い行程でオークランド入り

　今回の年末年始の旅行はニュージーランドに決めた。

　これは、前々から構想があった。年末年始の南半球は夏だが、ニュージーランドについては30度を超えるような気温にはならない。しかも、南島に至っては昼間でも20度に届くかどうかという気温とのことで、夏でもあまり暑くないところに行きたいというのがあった。

　前回のニュージーランドは2009年のゴールデンウィーク。今回はこれ以来2回目である。前回は、クイーンズタウン。クライストチャーチ、ウェリントン、そしてオークランドだったが、今回はクイーンズタウンは外して、他の街も既に1回訪問済みということで、それ以外の訪問場所に重点を置くことにした。

 

　仕事納めの昼間、職場で仕事をしている時にSMSでシンガポール航空から連絡が入った。22時50分の出発予定が、機材到着の遅れで24時20分に変更になるとのこと。逆にその方が助かる。職場から家に戻って、旅行の荷物の最終確認する時間に余裕ができたからだ。

羽田空港には22時過ぎに到着した。

やはり年末年始の旅行に出かける人で混雑していた。

1時間以上遅れると言うことで、2000円のミールクーポンをチェックインの際にもらった。

それで遅く出る機内食より前に夕食をとる。

食事中にさらに連絡が入る。24時45分発に更に時間が延びた。

シンガポール航空でここまでずれ込むのは珍しいかも。

SQ635便は夜1時すぎに離陸し、西の方角へ。

横浜付近の夜景を見ながら進む。

夜中に出発してもしっかりと機内食が出る。

夜中は機内食いらないから、運賃安くして欲しい。

機内では食事が出ている時以外は寝て過ごした。

写真はシンガポール着陸15分前。

朝8時にシンガポール・チャンギ空港に到着。

日本ではクリスマスが終わると、新年の様相に変わるが、海外ではメリークリスマス&ハッピーニューイヤーなので、新年過ぎてもクリスマスツリーが置かれていることが多い。

乗り換えのわずかな時間で、立ち寄ってみたバタフライガーデン。

次に乗るのは8時45分発のオークランド行き。

乗り場は、羽田からの便を降りたA12から再び搭乗する。

1時間の乗り換えでしかも同じゲートから。

ということは、この飛行機で羽田から来たのだろうか。

今年のGWにもローマから仁川まで乗ったアシアナの航空機が、そのまま成田行きになったのには驚いた。

シンガポールを離陸して、しばらくしてから機内食。

中華風の食事を選んだ。

オークランドまで9時間ほどのフライトで、6時間経ったあたりで、西の空に太陽が沈んでいった。

機内では本を読んだり、映画を見るなどして過ごした。

2度目の機内食。

 

こうして夜11時半過ぎにニュージーランド・オークランドの空港に到着。

入国審査も日本のパスポートだと自動化されたゲートを通り、パスポートをかざし、写真を撮っただけで無事入国できた。税関でも用紙を見せて、書いてある内容にそのまま回答しただけで通過。

市内までのバスにもすんなり乗ることができて、ホテルに到着したのは夜1時前という早さだった。

 

これにて、2009年のGW以来10年半ぶりにニュージーランドに上陸。

次の日から本格的に旅スタートします。