2020.01.13 新年四国旅3日目(1) 岡豊城 [国内旅行]
旅3日目は高知駅近くからスタート。
とさでん交通の路面電車が走っているのを見ると、高知に来たんだなぁと実感する。
これから行くところに向かうバスの時間に余裕があったので、高知駅にて時間を潰す。
駅前には幕末に活躍した3人の大きな像が立つ。
3人の像の後ろにちょうどアンパンマン特急の南風が入ってきた。
朝8時過ぎに岡山に向けて出発する。
高知駅からバスに乗り30分ほど乗って、8時半過ぎに学校分岐というバス停で下車。運賃580円。
バスを降りた先には資料館。更にその奥には城跡。
道はくねくねしてずっと上り坂だが、歩いて行くにはショートカットできるところがある。
坂道を上った先に、長宗我部元親の像。
後ろから見ると、四国の地図の上に像が置かれている。
長宗我部元親は四国を平定した武将として知られている。
長宗我部元親の像から階段を上がって最初の広場がニノ段。
ニノ段から南側を眺められる。
逆光でうまく撮れなかったが、天気が良いと太平洋まで見えてそうである。
城郭は整備されている方である。
中腹の資料館と関連づけているためだろうか。
資料館とは反対側に位置する展望広場に城跡の碑が置かれている。
城跡を一通り回ってから、資料館に入る。
受付で続100名城のスタンプを押した。
JAFの会員なら、入場料割引になる上に、クリアファイルもいただける。
長宗我部氏に関する資料が展示されているフロアで写真撮れるのはこの部分だけ。
源氏や平氏からの流れをくむ武将が多い中、長宗我部氏は渡来系の秦氏の流れを汲んでいるとのこと。
資料館は3フロアあって、じっくり見るとかなり時間を要する。
帰りのバスの時間の関係で、30分弱で資料館を後にし、9時40分過ぎのバスに乗車。
バスに乗って40分ほどの10時半前に県庁前で下車。運賃660円。
よく見たら、高知駅から学校入口までの行きに乗ったバスと同じバスだった。
この後、山内神社と高知城へ。
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