2020.02.10 冬の台湾旅3日目(1) 台中 [海外旅行]
ランタンフェスティバルの会場を前夜に歩いてまわり、朝7時に起床。
ホテルは台中の駅前なのだが、朝7時を過ぎても全然人通りは増えない。
学校の休みの期間が延びているのも影響しているのだろうか。
そんな景色を見ながらの朝食でスタート。
台中駅に近い台中公園へ。
1903年に最初に整備され、後に日本の皇族が訪問されたり、道路の整備があるなどして現在のような池などもある大きな公園になったのだという。
朝8時半頃に入って歩いてみたが、グループで体操やダンスをしていたのは1組だけで、中国本土のような公園のあちこちでダンスしたり太極拳をやったりという光景は全く見られなかった。これもコロナウイルスの影響なのだろうか。
台中の路線バスは、停留所の名称がしっかり表示されていて分かりやすい。
しかも、台湾の交通系ICカードを持っていれば、台中市内10km以内なら運賃無料なのが素晴らしい。
台中公園からバスに10分ほど乗って寶覺寺で下車。
バス停から5分ほど歩くと、バス停の名称になっているお寺がある。
隣の建物を比較のために一緒に撮ったが、3階の高さまである大きな仏像が寶覺寺にある。
しかも金ピカでよく目立つ。
私が着いた時にちょうど日本からのツアー団体客もいて、ここは台中を観光する時に欠かせない場所なのかもしれない。
よく見ると、仏像の側面に小窓があるが、中に入るところは確認できなかった。
寶覺寺の本殿は、中国風の建物に覆われている。
次の場所へ向かうのに、バス停まで10分ほど歩いただろうか。
Google Mapで行きたい場所を検索すると、バス停まで歩いて行くルート、バスの番号、時間まで出るので本当に便利である。
56番のバスは予定よりも早く来て、乗ること40分ほどの彩虹眷村で下車。
距離にして10km以上は乗っているようで、バスを降りる時にICカードをタッチしたら少しだけ金額が引かれていた。
彩虹眷村は屋根を除く外壁と床がカラフルに塗装された集落である。
元々は軍人の村で、取り壊しの話が出た時に住人の一人が集落一帯をカラフルに塗装したら観光客が今のように押し寄せるようになって保存が決まったのだのだという。
この日は月曜日だったが、学校が休みだからか、遠足で来ているような感じの児童生徒も見かけられた。
彩虹眷村から新烏日駅までバス移動して、電車とバスを乗り継いで次の場所へ。
続きは次のヘージで書きます。
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