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2020.02.10 冬の台湾旅3日目(2) 鹿港 [海外旅行]

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台中の街を出て、次の場所へは電車とバスを乗り継いで行く。


台鉄(台湾鉄道)の新烏日駅は、台湾高鉄(台湾新幹線)の台中駅に隣接している。

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新烏日11時28分発の区間車・彰化行きに乗って13分ほどで終点の彰化に到着。

駅の構内に台湾で唯一の扇型の機関車庫が残っていて、今でも現役で使われているのだが、この日は月曜日の非公開日ということで、中を見ることができなかった。

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何度か鉄道に乗って彰化駅を通過しているが、この駅で降りたのは初めてである。

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彰化の街でも見てまわりたいところがあるのだが、時間の関係で今回はパス。

駅前にあるバスターミナルから鹿港を目指す。

鹿港行きは1時間に何本も出ていて、手前の乗り場から出発する。

今回もここで数分待っていたら、すぐにバスが来た。

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12時発のバスに乗って30分ほどで鹿港の市街に入り、火車站前(鉄道駅前)で下車。

鹿港には今は鉄道が通ってなくて、ここはかつての鉄道駅。

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駅舎の裏側には機関車が1台保存されているだけだった。

台糖が運営していたようで、ここでかつてサトウキビを運搬していたようである。

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鹿港の古刹・龍山寺へ。

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1653年の建立で、1786年に現在の地に移ってきたという歴史ある寺院。

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日本統治時代は本願寺の布教所として使われて、阿弥陀如来が持ち込まれたという。

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鹿港の古い商店街を歩く。

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13時頃。肉まんのお店に長い列ができていたが、ここは名物なのだろうか。

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薬局にも長い列。マスクを購入しょうとする人たちだろうか。

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街中を歩いていたら、古い街並みとは違う雰囲気の建物。

貿易で財を成した商人の住まいが今は文物博物館として使われている。

この日は休館日で中に入ることができなかった。

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裏通りのネコちゃん。

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鹿港の第一市場周辺の古い街並みや九曲巷を歩き回って、この後は鹿港の天后宮へ。

続きは、次のページへ。

 


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