2020.05.30 京成電車の日帰り旅(2) 成田山新勝寺 [国内旅行]
航空科学博物館の後、バスで再び成田山へ。
御朱印帳を見ると、前回の訪問が去年の12月1日だったので、成田山公園の紅葉を見に行った時と思われる。
成田山の総門をくぐるところから話を始めよう。
総門に続いて仁王門をくぐって階段を上がると目の前に大本堂。
いつも節分の豆まきがここで行われていると思う。
本尊は不動明王。
今、願いたいことは、疫病退散。
コロナのせいで、やりたいことが全くできない。
成田山の中に神社?
出世開運稲荷にも参拝。
でも、ここは成田山の管轄なので、ここの御朱印をお願いするときは、お寺用の御朱印をお願いするように。
釈迦堂は1858年に建てられたかつての本堂。
厄除け祈願に。
釈迦堂の裏手の階段を上がると、奉納された額が飾ってある額堂、その後ろは釈迦堂の前の時代に本堂だった光明堂。
手前に2017年にできたばかりの醫王殿。
健康を願う場所。
後ろは平和の大塔。1階に成田の歴史や市川團十郎とのつながりを紹介する展示があったり、写経できる場所があるのだが、15時半で終了ということで、ここだけ中に入れず御朱印もいただけなかった。
成田山のお堂を巡った後は、裏の成田山公園へ。
西洋風の庭園もあるけど、
池に囲まれた和風の庭園の方が雰囲気がいい。
ただ、今の時期は花が咲いていたりというのがなくて、一面の緑である。
私個人としては、秋の紅葉の時期がお勧めだと思う。
成田山公園にもネコちゃんいます。
このポジション笑える。
成田山の境内を時計回りに1周して、この時点で16時半。
この時間になると、祈祷の受付をしている窓口が全部閉まっていて、このご時世だからか、すっかり人がいなくなっているのには驚く。
成田山を出るところの弁天堂にある提灯に注目。
“IKKO”ってあの「どんだけ~」のIKKOかな。
16時半過ぎの参道。
もうシャッターを閉めた店舗もあり、手前の漬物屋も閉店の準備をしていて、ここで鉄砲漬を購入。何とか間に合った。
成田の和菓子屋と言えば、なごみの米屋(よねや)。
ここも本店が17時閉店ということで、閉店15分前に入って、ささっとお土産購入。
母親と2人暮らしなので、2人で簡単食べられる物を。
なごみの米屋と言えば、ようかんだと思う。
成田山でいただいた御朱印。
今回は5種類だけだが、早い時間に閉まった平和の大塔でもいただけるので、ここでは最大6種類いただけることになる。
2ヶ月ぶりの遠出は以上。
しばらくは県境をまたいだ不要不急の外出はできないので、次のページも県内外出記になりそうです。
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