2020.06.14 あじさいの名所・本土寺(千葉県松戸市) [国内旅行]
前回訪問2019年6月16日ということで、ほぼ1年ぶりの訪問となった松戸の本土寺。紅葉も有名だが、当blogの履歴を見る限り、ここ最近はあじさいの時期にしか参拝していないようである。
JR常磐線の北小金駅を降りて10分ほど歩いたところにある山門から話を始めたい。
コロナの影響だからか、拝観は16時までと表示されている。
まさかの入場待ちの列。14時半でこれである。
前後2m保てとか世間では言われているけど、保ててなさそう(涙)
標語の前を通ったら、本土寺の中に入れる。
紅葉とあじさいのシーズンは拝観料500円かかる。
入場したところからあじさい尽くし。
本土寺の五重塔周辺もあじさいが咲く。
本堂の前に御題目が書かれた石柱。
本土寺は日蓮宗の本山の一つ。
本堂の周りもあじさいが咲いている。
本堂の右側から延びる通路を通って裏側へ。
徳川家康の側室だった秋山夫人の墓が置かれている。
あじさいが咲く道を通り抜けると、
スロープを下ると、あじさいの向こうに菖蒲が咲いているのが見える。
去年はスギナの被害で地面を全て掘り起こした関係で、菖蒲が咲いているのを一切見ることができなかったが、今年は間隔が空いているとは言え、見事に咲いている。
反対側の高台からも菖蒲が咲いているところを眺められる。
菖蒲の池を過ぎてからもあじさいが咲く道が続き、1時間半かけて入口まで1周して戻ってきた。
今回いただいた御朱印は全て書置きの紙。
コロナの関係で直接書いていただくことは今はできない。
日蓮宗のお寺なので、御首題(南無妙法蓮華経と書かれた御朱印)をいただくこともできるが、こちらも書置きの紙での対応となる。
今年は菖蒲が復活したのは良かったと思う。
ただ、今年は新型コロナウイルス感染対策で、入口で除菌スプレーを手にかけてから入場したりと状況が大きく変わっている。
現在は千葉県は県境をまたぐ移動の自粛が求められているため、本来なら千葉県民しか来れないはずだが、駐車場には他県のナンバーの車が半数近く。移動の自粛解除って今度の週末になるはずなので、それまで我慢できなかったのだろうか。多分、来週は千葉県以外からの参拝客も多く来ると思われるので、これから参拝予定の方々はそのつもりで。
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