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2020.07.12 梅雨の北陸旅2日目(1) 高岡駅から櫛田神社、増山城 [国内旅行]

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旅2日目は高岡駅前から。

ちょうどドラえもんトラムが駅から出て行くところを目にした。

今回はこのトラムに乗る機会がなかったけど、次の機会に是非乗ってみたいものである。


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駅前にはさらにこんなものも。


ドラえもんの作者の出身地だからこそこんなのがあるわけで。


 


高岡駅の南口から歩いて10分ほどのレンタカー屋さんで車を借りての旅である。


高岡から南側の砺波市、南砺市あたりをメインに回る予定で、動いて見ることにした。


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まずは車で東に15分ほど行った射水市の櫛田神社。


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字体は陸軍大臣・林銑十郎によるものとなっている。


加賀藩の氏族出身で、後の総理大臣になった人物である。


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あじさいが咲く参道を進んで階段を上ったところに社殿がある。


神社自体は大和朝廷の時代に竹内宿禰が斎主となって創建したとなっているぐらい歴史がある。


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神社の扁額を見てびっくり。国務大臣・正力松太郎。


今の射水市の出身で、読売新聞の経営に携わって、、読売巨人軍、日本テレビの創設者で、戦後の大衆文化の礎を作り上げた人物である。


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北陸の神社用の御朱印帳がいっぱいになってきたので、ここで御朱印帳を購入。


この神社にはステンドグラス博物館が併設されていて、それをデザインしたものになっている。


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櫛田神社の御朱印。


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櫛田神社から南進して、砺波市の林神社へ。


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延喜式内社となっているので、平安時代から存在している神社のようである。


御朱印いただけるという情報があったが、今回はいただけず。またの機会にしたい。


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次に向かったのは、砺波市の山の中にある千光寺。


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奈良時代にインドから来た僧によって創建されたのが始まりで、後に真言宗の寺院となる。


浄土真宗が多い地域で真言宗は珍しい。


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千光寺の御朱印。


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千光寺から次に向かったのは、増山城の跡。


和田川ダムの手前に駐車場があって、そこからダムの上を渡って山城を歩いて目指す。


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ここから主郭の二の丸を目指して登り始める。


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雨上がりで少々歩きにくかったものの、遊歩道は整備されている方である。


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城造りに欠かせない湧水も存在する。


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このお城の主郭は一の丸ではなく二の丸。


周りに囲まれたところに存在する。ここは越中守護の畠山氏の守護代として支配していた神保氏の居城で、後に一向一揆、上杉氏、佐々氏、前田氏と支配が変わっている。


そして、慶長年間に拠点が富山に移ると廃城になったようである。


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二の丸でここが一番高いところにあり、鐘が置かれていたようである。


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一の丸にも行くことができ、ここからは砺波平野を一望できる。


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増山城の御朱印と、続100名城のスタンプは市内の埋蔵文化財センターでいただいた。


お城に向かう前にここで情報を仕入れることをお勧めしたい。


 


この後、南砺市に入って井波へ。


次のページに入ります。


 


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