2020.08.13 山口旅2日目(1) 湯田温泉から津和野へ [国内旅行]
湯田温泉から朝はスタート。
雲が広がっているが、この日は雨が降ることは全然なかった。
温泉なので、朝風呂入って、朝食とって、8時半前にチェックアウト。
朝8時半頃の井上公園の足湯。
この時間はお湯が抜かれていて、足湯に入ることができなかった。
歩いて10分ほどで湯田温泉駅に到着。
でかい狐の像が駅のシンボル。
この駅にも足湯があるが、ここも朝はお湯が抜かれていて、入ることができなかった。
湯田温泉駅で列車を待っていたら、白ネコが横切るところを見てしまう。
9時4分発の特急スーパーおき2号米子行きに乗車。
3両編成のうち、前1両目だけが自由席で、そこだけは席がだいぶ埋まっていた。
今回の切符は浜田まで購入。
この距離だと100kmを超えるので、途中下車が可能である。
山口、宮野を過ぎると車窓は山の中だったり、水田が広がる中を進む。
湯田温泉から1時間弱の10時前に津和野に到着した。
下車したのはほんの数人だけ。夏休みなのになんとも寂しい。
特急列車は米子方面へ。
この先にSLの転車台があるが、この日はコロナ対策でSL運行されず。
朝10時の津和野駅は、これまで訪問した中で最も閑散とした雰囲気が漂っていた。
御旅所から津和野の古い街並みの中に入る。
雰囲気のある街並みだが、人が全然歩いていないのが不思議なぐらい。
テープという表現がジワリとくる。
町内を走るバスに津和野を象徴するものがいろいろ描かれている。
古い和風の建物が続く中にカトリックの教会。
水路では鯉が泳いでいる。
津和野と言えば鷺舞。
弥栄神社の神事で、京都の八坂神社から大内氏が山口を通して伝えたもの。
ここから弥栄神社へ。
弥栄神社は1428年に当時の領主が京都から勧請したものである。
創建当初は太鼓谷にあったが、後に現在の地へ移転。
八坂神社のそばに太皷谷稲成神社の大きな鳥居。
大きな鳥居をくぐると、階段には千本鳥居。
くぐりながら社殿へと向かう。
普通に歩いて8分ほどで社殿の入口に到着。
社殿への門の前から津和野の町を眺める。
昭和に入ってから多くの参拝客を見越して改築された社殿。
太皷谷稲成神社は江戸時代の亀井氏の時代に創建。
太皷谷稲成神社でいただいた御朱印。
この後、津和野城を通って鷲原八幡宮へ。
続きは次のページで書きます。
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