2021.06.06 中上越旅2日目(1) 鮫ヶ尾城、斐太神社 [国内旅行]
新潟県の旅2日目。
直江津駅前で朝8時にレンタカーを借りて、新井方面に南進。
遠くの山はこの時期でもまだ雪が残ってるんだな。
直江津から30分ほど走って妙高市の山の中に到着。
神社あり、城跡あり、古代の遺跡ありと、歴史を感じさせる場所である。
駐車場から案内所までの道は整備されていて歩きやすい。
クマ注意。←え゛っ!!!
ここは上杉謙信の2人の養子が跡取りを巡って最後の戦いとなった場所である。
上杉景虎が景勝に攻められてこの鮫ヶ尾城に最後まで籠って自害した場所。
案内所で鮫ヶ尾城本丸までの道を確認。
主に2つルートがあって、案内所の右横から進む道は単調だが見どころはない。もう一つは少し引き返して溜池のそばを通りぬけて堀切などを見ながら進むコース。まずは後者を選んだ。
堀切があった場所にはこのように表示がされている。
案内所でもらった地図と照らし合わせるといい。
東一ノ丸から平野部を見渡すことができる。
案内所から休憩含めて25分ほどで本丸に到着。
本丸からの眺めも見事である。
曇り空だったが、晴天の時は逆に霞みやすいようで、この天気の時の方が眺めがいいとのこと。
反対を向くと、遠くの山に雪が残っているのが見えた。
本丸から麓までは別のルートを通る。
こちらは城跡らしい見どころはなく、そのまま歩いて戻ることにした。
こちらのルートを通ると、上信越道の高架下を通る。
両サイドをトンネルに挟まれていて、この部分は雪対策か環境対策かシェルターで覆われていた。
案内所で御城印を購入して鮫ヶ尾城を後にした。
鮫ヶ尾城の麓にある斐太神社(ひだじんじゃ)にも参拝してみた。
807年創建で、伊勢神宮と出雲大社の流れを汲む神社である。
上杉謙信からも信仰を得ていたとされる。
御朱印は社務所不在でいただくことができなかった。また次の機会に。
この後、上越高田の神社とお城を巡ります。
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