2021.06.26 寛永寺から入谷の神社まで歩く [国内旅行]
今回、上野に行ってみようと思いついたのは、最近ポケモンのマンホールが上野に2ヶ所設置されたということで、見に行ってみたくなったため。
まずは、ヤジロンとドーミラーの組み合わせになっているのは、東京国立博物館の前にあるポケふた。
こちらのポケふたはチゴラスとソーナノの組み合わせのポケふた。
国立科学博物館の前にある。
博物館動物園駅の跡。
この地下を京成が通っているが、4両編成にしか対応できない駅だったため、現在は廃止。
たまに駅の中を公開しているがまだ中を見たことがない。
上野公園のはずれにある寛永寺の根本中堂まで歩いた。
幕末の新政府軍との戦いで焼失し、現在のものは明治時代に川越喜多院から移したもの。
寛永寺に関連する建物は上野公園に点在しているのがこの地図で分かる。
各所で御朱印をいただけるのがありがたい。
寛永寺・根本中堂でいただいた御朱印。
書置きの紙での対応だった。
寛永寺を出たところで、ネコちゃんが見送りに来てくれた(笑)
ネコちゃん1匹目の相手をしていたら、2匹目も来てくれた。
次に向かった先は開山堂。
天海大僧正と慈恵大師良源大僧正の2人を祀っていることから「両大師」と呼ばれている。
開山堂で3種類の御朱印を書置きの紙でいただいた。
上野公園から入谷に向かう橋の上で、カシオペアが上野駅に入るところを見ることができた。
入谷で最初に参拝したのは鬼子母神堂のある真源寺。
お寺の写真を撮り忘れて写真は御朱印だけ。法華宗のお寺だが、御首題はなくて御朱印のみの取り扱い。
次に訪れたのは松が谷の秋葉神社。
創建は明治に入ってから。
秋葉原という地名の語源はこの神社から来ていて、元々は火防の目的で今の秋葉原で創建され、後に鉄道建設で移転することになり、現在の地に移転してきたという。
御朱印は2種類。
通常のもの(右)と期間限定(左)の2種類である。いずれも書いていただいた。
秋葉神社から300mほど南下して向かった先は矢先稲荷神社。
徳川家光によってこの地に三十三間堂が建てられたのが始まり。
通し矢が行われていたが、江戸時代の大火で焼失して三十三間堂は深川に移転し、神社がその後に建てられたという。関東大震災や空襲で焼けて戦後に再建されたものが今の社殿である。
矢先稲荷神社の御朱印。
通常もの(右)は書いていただき、限定もの(左)は書置きの紙でいただいた。
この日最後に参拝したのは下谷神社。
しかし、残念ながらこの時点で16時を過ぎていて、中に入って参拝することができなかった。
ここはまたの機会に参拝したいと思う。
こうして4時間にわたる上野公園と入谷の御朱印めぐりはこれにて終了。
都内は歩いて回れる範囲に神社やお寺がいくつもあるので、またの機会に巡ってみたいものである。
次のページから三原から岡山までのお城と御朱印巡りです。
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