2022.05.04 南紀・三重旅6日目(2) 津の神社めぐり・津城 [国内旅行]
ミジュマルのマンホールが設置されているところから西に数分歩いたところに津城。
遠くから見ても石垣がしっかりと残されている。
津城は織田信長の弟の信包によって築かれ、五層の天守があったが関ヶ原の合戦の前哨戦で西軍に攻められて焼失して以来、天守閣は再建されなかったという。ここにあるのは丑寅櫓。
津城は石垣とお堀が残っている以外は今は公園である。
1608年に藤堂高虎が今治から移封してきて整備した形が残っているだけである。
伊賀上野城と同様に藤堂高虎が手がけたお城はどこも名城で、津城は日本続100名城に認定されている。
内堀から出たところに高山神社。
藤堂高虎を祀っている神社である。
日本続100名城のスタンプはこの神社の社務所に置かれている。
高山神社から西に15分程歩いたところにある國魂神社に参拝。
主に8体の神様を祀る神社ということで八王子社と呼ばれ、平安時代には既に存在していたという。
社殿も戦時中に空襲の被害に遭ったが、焼失は免れたという。
社務所が歴史の古さを感じさせる。
今回、津市内の神社でいただいた御朱印はこの2種類のみだった。
この後、津駅に戻り、伊勢鉄道で鈴鹿、四日市方面に移動します。
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