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2018.07.14 北の国への旅8日目(2) 再びモントリオール 壁画めぐり [モントリオール]

アイスランドから戻って来て、旅の2日目以来のモントリオール。


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空港から直接向かった先はノートルダム大聖堂。


夕方に教会内で開催されるプロジェククトマッピングのチケットを購入しようとしたが、滞在中に開催される分も含めて完売とのことで、今回は断念。

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2018.07.14 北の国への旅8日目(1) アイスランド出国 グリーンランド上空経由 [海外旅行]

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5時間半の睡眠で起床し、7時にホテルをチェックアウト。


 


まずは、空港に向かう前にガソリンを満タンにして、レンタカーを返却しなければならない。高速道路に入るところでヒッチハイカーを見つけ、空港まで行くのかな? と思いきや、聞いてみたら「ブルーラグーンに行きたい」とのことで、方角が違うので乗せるのを断念した。

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2018.07.13 北の国への旅7日目(3) レイキャヴィーク・ブルーラグーン [海外旅行]

 リングロードの1号線を完走し、レイキャヴィーク郊外のホテルに荷物を預けて、アイスランド最後の日の夕方をレイキャヴィーク市街で過ごし、締めにブルーラグーンに行って見ることにした。


 


 金曜日の午後7時過ぎにレイキャヴィーク市内に入り、まずはスーパーでお買い物。アイスランドらしい食料品をいくらか購入。


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菓子はアイスランドでしか売ってなさそうなパッケージのものを購入した。


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日本にもありそうなフィッシュジャーキー。


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物価が高いアイスランドの中でも、パスタ類は日本と比べても安い。スパゲティーは95kr(約95円)だったし、左のパスタも200kr程度だったと思う。
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そして、お土産探し。


いくつかお土産屋さんに立ち寄って、羊毛製品などを購入。空港で VAT(付加価値税・消費税のようなもの)の返還があるとのことで、書類をもらった。


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そして、最後にブルーラグーンへ。


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ここは浴場ではないが、白いお湯の世界が広がっている。


浴場は外からは撮影できない。


 


午後10時半に到着し、予約をしていないが中に入れるか聞いたらOKとのこと。


しかし、10,000krとは高すぎる!! でも、アイスランドなんてなかなか訪問できないので、翌朝帰国することを考えて思い切って入ることにした。


 


タオルが付いているが、水着は絶対に必要。着替えて早速薄暮の温泉に浸かった。


前日のミーヴァトン同様にぬるい!! そして、プールのように深さがあるので、座ってじっくりできるところが少ない。ただ、ミーヴァトンよりも中は全然広くて、動いて回るだけでもいい時間になる。そして、こちらもカメラ持ち込みOK。温泉の物珍しさに、スマホ持って動き回る人が目立ったが、温泉ではカメラ無しでゆっくりしたいものである。


 


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午後23時半過ぎに外に出たが、まだこの明るさ。気温は9度ほど。


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24時までの営業ということで、帰る前でも駐車場にはこれだけ車が残っていた。


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日没は23時40分ということで、ホテルに戻った24時過ぎでもこの明るさ。


この明るさ以上の暗さを今回のアイスランド滞在中は1度も経験しなかった。


夜寝るときはカーテンを閉めて寝る毎日。明るい時間に寝て、朝起きたら既に明るくなっている。そんな毎日だった。


 


翌朝、アイスランドを離れます。


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2018.07.13 北の国への旅7日目(2) アイスランド西部の半島へ 後半編 [海外旅行]

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スナイフェルス半島をめぐる後半編は、オゥラフスヴィークからさらに海岸沿いに西へ向かう。

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海岸沿いに進むと、次第に方角は南へ、そして東寄りに進んでいて、半島の先端はすでに過ぎたことになる。

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いかにも噴火口の跡のような山を見つけたので、行ってみた。

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山の麓に車を停めて、階段を登って噴火口の跡が見えるところまで進む。

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噴火口の跡はこんな感じ。

Saxhóllという名称が付いていて、3-4千年前の火口跡だという。

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噴火口の跡の外側も溶岩が堆積したような荒野が広がっている。

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車窓から奇岩が見えたので、立ち寄ってみた。

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オゥラフスヴィークから37km付近は、海岸沿いに奇岩が見られる場所だった。

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峠越えで休憩。

雨が強く降って、さらに霧がかかって前がよく見えない。

前日までの天気だったら眺めが良かったのかもしれないが。

 

この後、あいにくの天気のため撮影できないままリングロードの1号線まで戻ってきた。

合流時点でオゥラフスヴィークから163kmである。

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リングロードの1号線に戻ると、道路がしっかりしているように感じる。

また車の量も増えてきた。

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そしてオゥラフスヴィークから199kmの地点で、今回のドライブで初めて料金所を通過。

フィヨルドの海峡の下をトンネルが通っていて、ここを通過するための料金を払わなければならない。1000krで約1000円。現金でもクレジットカードでも払える。

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フィヨルドの海底トンネルを抜けると、レイキャヴィークはだいぶ近い。

知らない間に片側複数車線の道になって、車の量もだいぶ増えてきた。

 

リングロードの1号線を完全に1周した時点でオゥラフスヴィークから230km。

そして、この日の宿はレイキャヴィークと空港の間にとっているので、そのまま直行した。

 

夕方、ホテルにチェックインした時点でオゥラフスヴィークから268km。

朝チェックアウトしたホテルから通算で585km。今回もかなり走った。そして、リングロードの1号線をこれにて完走。様々な景色を楽しむことができて良かったと思う。

 

ホテルで荷物を整理して、アイスランドの最後の夜をレイキャヴィーク市内で過ごし、最後の締めにブルーラグーンにも行ってみた。続きは次のページで。


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2018.07.13 北の国への旅7日目(1) アイスランド西部の半島へ 前半編 [海外旅行]

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アイスランド初日以来の雨の朝を迎えた。

今朝チェックアウトしたホテル周辺の景色はこんな感じ。山の中である。


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2018.07.12 北の国への旅6日目(3) ミーヴァトンから宿泊先までの長い移動 [海外旅行]

アイスランド・ミーヴァトンの温泉から、この日の宿泊地までのロングドライブの話。

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まずは、温泉を出て少し進んだところのガソリンスタンドで給油をして、サンドウィッチと菓子、飲み物を購入。ロングドライブに備える。

ミーヴァトン湖を北から反時計回りに回って、西へ抜ける。


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2018.07.12 北の国への旅6日目(2) ミーヴァトン [海外旅行]

 車の修理あり、ヒッチハイカーを乗せての移動あり、でアイスランド北部のミーヴァトン湖までやって来た。

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アークレイリのゲストハウスから92kmのSkútustaðagígar(スクトゥスタザジガル)に到着。

Mývatn(ミーヴァトン湖)の南側に位置していて、上空から見た景色は地面に穴ぼこだらけ。


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2018.07.12 北の国への旅6日目(1) 車のトラブル、ヒッチハイカーを乗せた話 [海外旅行]

 今回のアイスランドの旅で借りている車は、トヨタのヤリス(日本名ヴィッツ)。

 7月9日(月)の朝に空港で借りて、11日(水)までで1322km走ったことになるが、1つだけ問題点が発生。前方バンパー床下のカバーが外れかかっているのに気づいたのが2日目。ネジと接着剤がないと修復できない状態で、途中から応急処置でビニールテープを貼り付けて走行。それでも何度も外れてしまうので、レンタカー会社に相談。朝一番でアークレイリ市内にあるレンタカー会社の営業所に行くことになった。

 

 朝8時。レンタカー会社に到着。状況を診てもらい、市内の修理会社を紹介してもらうことに。現状の契約だと、免責金額の範囲内なので、修理費用を負担することになる。というわけで、レンタカー会社の人に場所を教えてもらって車を持ち込み、15分ほど待って問題点を解決してもらった。費用3200krほど(約3200円)。これでここから安心して車を走らせることができる。

 

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宿泊地のゲストハウスに戻って朝食をとり、9時過ぎにチェックアウト。

昨日に続いて青空である。

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朝一番でアークレイリ市内のガソリンスタンドで給油。

今回のレンタカー旅で一番給油に利用したのはこの”N1”だったと思う。

それぞれのポンプ台のそばにクレジットカード決済の機械が付いていて、使いやすい。最後にレシートを受け取るためにカードをもう1回差し込むのを忘れずに。

 

この日の予定は、アークレイリから東にあるミーヴァトンに向かい、前日にデティフォスへ向かうために違うルートに入ったところまで1号線を戻り、そして西に折り返してアークレイリを通り抜けて、この日の宿泊地まで向かうというルートである。

 

アークレイリの市街を出たところで、ヒッチハイカーを発見。昨日までも1日に何組か見ていたのだが、車の状態を考えてずっと見送ってきた。今回、車の状態が良くなったこともあり、乗せてみることに。

若い男性1人で、これからフーサヴィークに向かいたいのだと言う。ところが私は昨日既にフーサヴィークまで行ってるので、途中まででどうかと提案して、OKとのことで乗ってもらうことになった。

この若い男性、オーストリア出身で、アイスランドを3週間かけて旅行しているバックパッカー。仕事も今はしていなくて、世界各地を旅行中とのこと。こんなに長く休めるなんて羨ましい。私の今回の休みも10日間取っていて、それでも一般企業では中々取れないものだと思う。

旅の話とか、サッカーの話をしながら進んで、次の場所で一旦休憩を取ることにした。

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宿泊地を出てから54kmのGoðafoss(コーザフォス)。

「神々の滝」という意味を持っている。

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近くで見ると、勢いよく流れているのが分かる。

前日のデティフォスと比べて、こちらは澄んだ水が流れている感じがする。

この滝も近くは足元が良くないので、気をつけなければならない。

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滝の下流はこんな感じ。

川の両岸に駐車場があって、どちら側からでも滝のそばまで行くことができる。

前日に続いて天気が良く、いい眺めだった。

 

引き続き、ヒッチハイカーを乗せて、次の分岐点でお別れ。ヒッチハイカーはここから他の車を探してフーサヴィークへ。私はMývatn(ミーヴァトゥン)へ。過去に何度かレンタカーで旅をしているが、ヒッチハイカーを乗せたのは初めてで、貴重な体験だった。英語の訓練にもなったし。

この後、ミーヴァトンでの話を書きます。


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2018.07.11 北の国への旅5日目(3) フーサヴィークからアークレイリ [海外旅行]

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朝8時過ぎに出発してから353km走行地点のHúsavík(フーサヴィーク)の街から。

この時点で17時を過ぎている。

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フーサヴィークは港町。9世紀から人が住んでいるという記録が残っているという。

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そしてホエールウォッチングの街でもある。

遅い時間まで明るいということもあり、19時頃まで出発する便があったが、今夜の宿のチェックインの時間に制限があったので、参加を断念。翌日も8時半からとのことだが、参加をどうしようかという状態だった。

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フーサヴィークの教会はかわいらしく見える。

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出発地から400km弱のところでリングロードの1号線に合流し、ここからアークレイリ方面へ。

439kmのところに休憩所があって、ここから対岸のAkureyri(アークレイリ)の街を一望できる。

ここもフィヨルドに面している。


19時過ぎ、朝出発してから449km走行してアークレイリのゲストハウスに到着した。

街の北のはずれにあって、中心街へ行くには車での移動になる。

外はまだ明るかったので、ゲストハウスに荷物を置いてから外に出てみた。

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信号機を見てびっくり。

赤信号がハートになってる。アークレイリの信号全てがこのようになっている。

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街の丘に立つアークレイリ教会。

中に入れるのは16時までだったので、見ることができなかった。

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教会前から。フィヨルドの向こう側から右側を回って来たわけだ。
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教会の裏手を少し進んだところにあるアークレイリ植物園。

明るい時間は開いているので、散策ついでに足を運ぶことをお勧めしたい。

1912年から続く歴史ある植物園だ。

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中心街を歩いて回って、夕食は軽食屋でスープのセットで締めくくり。

これで2000krを超えるので、やはりアイスランドの食事代は本当に高い。

 

市街から宿泊地のゲストハウスに戻ったのが22時。

この日の車の走行距離は459km。ストレートに行くとそんな距離にならないが、大きく寄り道したのでかなりの距離になってしまった。

 

翌日は、1号線のアークレイリから東側の未走行部分を走破してから、レイキャヴィークに戻る方に向かいます。


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2018.07.11 北の国への旅5日目(2) アイスランド北部の景色 [海外旅行]

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アイスランド東部のセイジスフィヨルズルからエイジススタジルまで戻り、再びリングロードの1号線を走行する。この日の宿泊地のアークレイリまではストレートに行くと残り266km、しかし寄り道をするのでさらに多くの距離を走ることになる見込み。

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エイジススタジルの街を過ぎると、標高が少し高いところを緩やかに上下しながらアイスランド北部内陸部を進んでいく。

相変わらず、車の走行はリングロードの1号線なのにほとんどない。

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うわっ!!! 羊が路上にいる!!!

こういうことがあるので、スピードを出してても常に気をつけなければならないのだ。

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宿泊地から153km地点のRjúkandafossという滝で休憩。

複数の滝を同時に見ることができる。

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左右にカール状の山々が続いていたと思ったら、今度は大平原の中に火山の名残のような山々が見える中を走行する。

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そして再びカール状の山々。この景色の繰り返しである。

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宿泊地から228km地点の休憩所にて。小さな草花がちらほら咲いている程度の何もない場所。

本当に地球の果てに来たような気分になる。

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230kmを過ぎたところで、1号線から外れて864号線に入った。

これがこの日の行程の大誤算。この先に大きな滝があるのだが、道路は完全な未舗装路。

ガタガタ言いながら前進するが、1号線のようなスピードが全然出せない。60km/h程度になってしまう。こんな時、ヤリスじゃなくて、ランクルだったら楽だっただろうな。

後で知ったのだが、1号線を更に西に進んだところに862号線があって、こちらは舗装された道だった。よく調べてから向かえばよかった。

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264km地点で車を止めて、滝を目指す。

周りは灰色の岩石に囲まれて、草木はほとんどない状態。

そんな中を遠くでドーッと水が激しく流れる音がする。

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Dettifoss(デティフォス)という滝。

水の色も岩石と同じ色をしていて奇妙な感じがする。

この水が北の方角に流れてアイスランド島北部の海に流れ着く。

滝のそばまで行けるが、柵がなくて危険を感じる。風がある時や雨の時は近づかないほうがいい。

対岸にも展望台があるが、こちらは862号線を経由すれば到着する。途中に橋がかかっていないので対岸に行くには一度1号線まで戻らなければならない。

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864号線に戻り更に北進する。

このような未舗装路の走行は道路がガタガタでスピードが出せないので正直うんざりする。
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290km地点でやっと未舗装路から解放されて85号線に入り、西に進む。

デティフォスから流れている川をここで渡るが、地方の橋らしく片側交互通行である。

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292km地点の景色。

この先はアスビルギという渓谷になっているとのことだが、ホテルのチェックインの時間があるので、ここはビジターセンターからの眺めで終了。

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ビジターセンター近くのガソリンスタンドで給油して、ついでに売店に立ち寄ったらおかきが売られていた。これが200kr程度で比較的安い。アイスティーと一緒に購入して、夕方の旅のお供に。

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アイスランド北部の海岸沿いを進む。

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大きな工場のそばを通過。なんの工場だろうか。

 

こうして、353km地点のHúsavík(フーサヴィーク)の街へ。時間は17時を過ぎていた。

この日の宿泊地アークレイリまでは、次のページで書きます。


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