2018.11.24 秋の関西旅3日目(3) 竹田城 [国内旅行]
城崎温泉から乗った臨時列車が竹田に到着したのは10時32分。
竹田駅から竹田城へ向かう天空バスの発車が10時30分となっていて、駅でバスをしばらく待つか、歩いて竹田城まで行かなければならないか、とりあえず駅を降りてから考えることにした。
だが、さすが全但バスで、臨時列車の到着に合わせてバスが待ってくれていた。
係員に荷物をコインロッカーに預けてから乗る旨を伝えて急いで荷物を預け、乗り込んで1日乗車券を購入。時刻表上より5分ほど遅れたが、無事竹田城の入口に到着した。
2018.11.25 秋の関西旅3日目(2) 城崎温泉から竹田まで臨時列車 [国内旅行]
8時50分に宿をチェックアウトして、城崎温泉を後に。
それにしてもカニの時期とちょうどぶつかったものである。
朝の城崎温泉駅。
ここから大阪まで高速バスが出ていて、JRの特急とほぼ変わらない3時間ほどで行くことができる。
今回乗るのは9時8分発の臨時快速「天空の城竹田城跡号」。
1両ワンマン列車だが、車体のラッピングが見事。
車内は通路を挟んで全く違う構造で、進行方向右側が完全に窓を向いている。
今回は右側に座った。
このような時刻で竹田まで移動します。
豊岡を過ぎると、このような黄金色の車窓が広がる。
江原で特急とすれ違いのため6分停車。
八鹿でも普通電車と行違いのため8分停車。
臨時列車なので、通常の列車のダイヤの合間を通るので、このようになってしまうのだろう。
そして、和田山では21分停車。
この間に、播但線から来た臨時特急「かにカニはまかぜ」号とすれ違い、福知山方面からは特急が来たり、また城崎温泉からも後ろから追いかけて来た特急が追い越していった。
山陰線は単線区間ではあるが、特急を含めると意外と本数がある。
ここまでの写真で、デザインが車両の前後で異なっているのが分かるが、車両の右側と左側でもラッピングのデザインが異なるのが分かる。
「かにカニはまかぜ」号の浜坂行き。
6両で席がほとんど埋まっている状態だった。
和田山駅構内の赤レンガの建物。
うまく活用して欲しいものである。
そして、列車は山陰線から播但線へ。
秋の景色が続く。
10時32分に竹田に到着。列車の行き先はこの先の寺前だが、ここで下車。
1時間20分ほどの臨時列車の旅はこれにて締めくくった。
わずか1両ではあったが、車内は右側の席が埋まり、左側の進行方向に向いた席はちらほらの乗車率。外国人のグループも乗っていた。
この後、竹田城跡へはバスで移動。
続きは次のページで書きます。
2018.11.25 秋の関西旅3日目(1) 朝の城崎温泉にて [国内旅行]
久しぶりによく寝ることができた気がする。前日は23時頃に寝て、この日は6時半に起床。
まずは8時から朝食ということで、7時から外湯が開くのに合わせて朝の温泉街を散策することにした。
地蔵湯。
この交差点を左折したところから温泉街。
2018.11.24 秋の関西旅2日目(3) 福知山 [国内旅行]
黒井から福知山までも2両ワンマンの普通電車で移動した。
13時過ぎに乗って、13時半頃に福知山に到着。
福知山駅を出て、まずは観光案内所で地図を入手。
福知山城に行きたいと話をしたら、
「今日明日はお城も周りの広場にも入れません」とのこと。
えー!!! せっかく千葉県から来たのに。続100名城のスタンプはここ観光案内所で押せるのは良かったが、なんとも残念である。
将棋の対戦が組まれていて、絶対入れないということで、外観で済ませることにした。何もこんな休日の観光客が多い時期に対局組むことないだろうに。また機会を作って行くことにしよう。
福知山駅前から北に延びる商店街を進む。
途中、歓楽街を抜けると神社の裏門に出た。
御霊神社は福知山でメインとなる神社。
本能寺に関する碑文がいくつかあるが、この御霊神社は明智光秀を祀っている珍しい神社。
地元民が明智光秀を崇敬していたのが分かる。
他にも様々な境内社があって、堤防神社なるものもある。
境内の紅葉が見事だった。
御霊神社からの帰りは表側から。出たところは公園になっていて、たくさんの子供達が遊んでいた。
福知山城に入れなかったので、今回は外観からで我慢しよう。
機会作ってまた行きます。
福知山城へ向かう道にもこのような案内。
そして警備員も立っていて、厳重だった。
将棋の対局って、周りがこれだけシビアなんだな。
線路を越えて福知山市街の南側へ。
そこにあるのは一宮神社。
名前の通り、古くからある神社のように見え、御霊神社と同様に重要な位置付けの神社のように見えるが、社務所不在、そして御朱印も受け付けていないということで、残念ながら参拝しただけで終了した。
この後、宿泊地の城崎温泉へ。
続きは次のページで書きます。
2018.11.24 秋の関西旅2日目(2) 篠山口から黒井(兵庫県丹波市)へ [国内旅行]
篠山市街から篠山口駅までバスで戻り、再び電車の旅。
大阪からの電車は6両だったが、ここからは2両ワンマン車掌無しにダウンサイジング。
乗った時は乗客が数人しかいなかったが、大阪からの電車が到着すると、乗り換え客が一気に乗り込んで車内は一気に賑やかになった。時刻表上は10時31分発だが、この日は行違い電車の遅れで10分ほど遅れての出発となった。
2018.11.24 秋の関西旅2日目(1) 大阪から丹波篠山へ [国内旅行]
今回の旅1日目の宿泊地は地下鉄御堂筋線の江坂駅前。
朝7時前に大阪駅で連れと待ち合わせということで、朝6時に起床してすぐチェックアウト。
この時間は江坂始発の電車があって、通常は千里中央へ向かう電車の線路から、新大阪方面に出発する電車をこの窓から初めて見た。
2018.11.23 秋の関西旅1日目(5) 和歌山城周辺 [国内旅行]
和歌山城の南側に位置するお寺がいくつも集まるエリアに来た。
ブルーシートがかけられたところがいくつも見られるが、今年夏の風水害の影響が今でも残っているようである。