2019.05.04 元号跨ぎ欧州旅8日目(4) ローマの夜景 [海外旅行]
バチカン博物館を出て、壁沿いにイタリア側を歩いて、再び国境を越えてバチカンのサン・ピエトロ広場へ。
夕暮れの大聖堂を見ながら、ローマの市街へと向かう。
ここでしゃがんで何をしているのだろうか?
このように、水たまりに映る大聖堂を撮ろうとしていたらしい。
途中、お土産屋さんに立ち寄っていたら、大聖堂のライトアップが始まっていた。
サンタンジェロ城を通って、ローマの中心街に入る。
最高裁判所の対岸を通る。
そして、ナヴォーナ広場に着くと、すっかり夜なのに昼間のような賑やかな雰囲気。
噴水があちこちにあって、様々な彫刻を楽しめる。
この後、バスに乗ってローマ・テルミニ駅の近くまで移動し、スーパーでお買い物。
この日が、ヨーロッパ旅行で最後の夜ということで、お買い物を実行した。
ヨーロッパで必ず買うのがパスタ。
関税が撤廃されて日本で買うのも安くなったと聞くが、物価高のヨーロッパの中でもパスタは今でも日本で買うより安いと思う。ストアブランドのパスタは1袋で1ユーロもしないぐらいで、バリラなどのナショナルブランドでも日本で安いものより安いと言える。帰りの荷物が多くなって重くなるけど、様々な種類があるのでおすすめだ。
次の日でヨーロッパ滞在最終日。
帰国の途につくまで歩き回ります。
2019.05.04 元号跨ぎ欧州旅8日目(2) バチカン サン・ピエトロ大聖堂 [海外旅行]
フィレンツェからの電車をローマ・テルミニ駅で下車し、歩いて10分ほどのホテルに荷物を置いて、身軽になって再びローマ・テルミニ駅。ここから40番のバスに乗ってバチカンへ。
バスに15分ほどのって、サン・ピエトロ大聖堂が見えるところで下車。
真正面に大聖堂が見える。
サン・ピエトロ広場に到着。
土曜日の昼間ということで観光客が目立つ。
大聖堂に入るのに入場待ちの列に並ぶが、円形の広場から見て大聖堂を時計の12時だとすると、私が並び始めたところが8時のところ。そんなに並ばないじゃん!!と思うかもしれないが、列は反時計回りにできていて、入るのに1時間はかかるんじゃないかと覚悟する。
40分並んでやっと3時の方角まで来た。
黒いスクリーンの右側にあるセキュリティをくぐって奥の大聖堂に進むことになる。
セキュリティを抜けられたのは並び始めて50分後。
週末の土曜日だからこんなに多いのか、それとも普段からこんなに多いのか、うんざりしてしまう。
大聖堂内部の装飾のとにかく素晴らしいこと。
内側の右側から反時計回りに見て、最初のガラス張りのところは、ミケランジェロの作品と言われ、誰の作品かわからないが、他の油絵やフレスコ画もまた素晴らしい。
この後、地下の法王の墓が並ぶところを通って外に出た。
外に出て、大聖堂の前から。
何か行事があるときは、多くの人が椅子に座って執り行われるのだろう。
大聖堂の警備に当たる人の格好が大道芸人のように見えてならない。
40分ほど大聖堂の中を歩いて回って、外に出た。
中に入るのに待っているより短い時間だった。
大聖堂では、フィレンツェの大聖堂のように別料金でクーポラに上がることができるが、この後どうしても行きたい場所があったので、今回はパス。またの機会に訪問したいと思う。
この後、今回の旅行で外せない博物館へ。
続きは次のページで書きます。
2019.05.04 元号跨ぎ欧州旅8日目(1) フィレンツェ→ローマ イタロの旅 [海外旅行]
前日はフィレンツェの街の美しさに朝から晩まで感動し、そんなフィレンツェを離れる日にフィレンツェ最後の話。
フィレンツェから次の移動先はローマで、電車の出発は10時13分。その時間までにどこか行けるところはないかと前もって探していたら、前日行けなかったメディチ家の礼拝堂を思いつき、行って見ることにした。
朝食を早めに済ませて、8時半に一旦ホテルを出て、歩いて数分のメディチ家礼拝堂へ。
ここは前日訪問したサン・ロレンツォ教会の付属施設である。
2019.05.03 元号跨ぎ欧州旅7日目(3) フィレンツェ S.M.N教会など [海外旅行]
ここでの話はフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ(Santa Maria Novella)教会からスタート。道路を挟んで鉄道駅があって、この教会の名前がそのまま駅名に使われている。場所によっては、”S.M.N”と略されていることもある。
2019.05.03 元号跨ぎ欧州旅7日目(1) フィレンツェの大聖堂 [海外旅行]
フィレンツェの朝。
ホテルは前夜に到着した駅からドゥオーモ方面に歩いて数分のところにとった。
重たい荷物を持っているので、駅からもドゥオーモからも近いところを選んだ。
8時半過ぎにホテルを出発して、9時に予約をしているドゥオーモのクーポラへ。
2019.05.02 元号跨ぎ欧州旅6日目(5) ピサ [海外旅行]
ラ・スペツィア(La Spezia)からの特急電車をピサ・チェントラーレ(Pisa Centrale)駅で下車。
駅の中に荷物預け処があって、そこで身軽になってからピサの街歩きスタート。
2019.05.02 元号跨ぎ欧州旅6日目(4) チンクエテッレ 後半編 [海外旅行]
ヴェルナッツァからマナローラ(Manarola)まで電車移動。
この駅でもホームは多くの乗降客で溢れ返っていた。
駅から続くトンネルを抜けると、マナローラの街に出た。
マナローラの港に向かって、道が延びている。
店番なのか、お店で何かを待っているネコちゃん。
港を通り過ぎたところから、マナローラの街を眺める。
リオマッジョーレからの船もこの港に入る。
ぶどうを持った裸婦像。
この辺りもぶどうの産地なのだろうか。
港からメインの通りに戻ったら、先ほど土産物屋にいたネコちゃんが向かいの建物にいた。
こちらが本当の住まいのようである。
マナローラの通りの坂をどこまで上っても宅地が続く。
途中にチンクエテッレの各地を結ぶバス乗り場がある。
マナローラの街を一通り歩いたので、電車の駅に戻る。
40分ほど滞在してリオマッジョーレまで電車で戻る。
それにしても乗客多すぎ。
数分乗ってリオマッジョーレに戻ってきた。
電車の時間まで坂道を往復。駅周辺はおみやげ屋さんやカフェが並ぶ。
リオマッジョーレ駅に戻ってきた。
特急列車はこの駅を通過する。
電車来た!! と思ったら、貨物列車が通過。
本数はそこそこあるものの、チンクエテッレ周辺の観光客が多くて乗降に時間がかかるようで、遅れ気味である。5月2日でこの状態なので、夏休みシーズンは時刻表に関係なくなるぐらい遅れそうだ。
この後、普通電車で次のラ・スペツィアまで移動して、特急電車に乗り換えて斜塔で有名なピサへ。次のページは、ピサの駅に到着したところからの話からになります。