2019.08.15 岐阜滋賀北陸旅6日目(2) 鳥越城までのチャリ旅 [国内旅行]
加賀国一宮の白山比咩神社からさらに山奥を目指すチャリ旅。
北陸鉄道の廃線跡をずっと進むことになる。
手取川にかかるこの橋(金名橋)も、元々は鉄道用だが、トラスは元々は金沢市内の犀川にかかっていた橋を再利用したものである。
金名橋の由来となっている北陸鉄道の当時の路線名は金名線で、金沢と名古屋を結ぶという壮大な構想のもとに付けられたらしい。
2019.08.15 岐阜滋賀北陸旅6日目(1) 北陸鉄道の旅 野町から加賀一の宮(廃駅)まで [国内旅行]
岐阜、滋賀、福井、石川4県をめぐる旅もこの日が最終日。
最後まであちこち回ります。
台風接近中ということで、関西、中京は雨の予報。
石川も夜から雨の予報ということで、心配な旅になりそうだ。
2019.08.14 岐阜滋賀北陸旅5日目(5) えちぜん鉄道永平寺口から金沢入り [国内旅行]
永平寺のバス停から、えちぜん鉄道の永平寺口駅までバス移動。
かつて、この区間は京福電鉄の線路が延びていたが、2度の衝突事故を起こして廃線になるという悲しい過去がある。線路跡は自転車道になっていた。
今だから書くけど、20年以上前に永平寺口(当時は東古市)から永平寺まで当時走っていた京福電車に乗った時に、途中の駅に止まるアナウンスをしておきながら、降りる人がいないとわかると、そのまま通過していたのを今でも覚えている。あれは法律的にOKだったのだろうか?
2019.08.14 岐阜滋賀北陸旅5日目(4) 一乗谷城・永平寺 [国内旅行]
九頭竜湖からの列車を一乗谷で下車して、駅から歩いて数分の一乗谷朝倉氏遺跡資料館へ。
城跡や周辺の街並みから発掘されたものが展示されている。
ここで、自転車を無料で借りた。
2019.08.14 岐阜滋賀北陸旅5日目(2) 越前大野 [国内旅行]
朝7時半の越前大野駅から話を始めよう。
こんな朝早くに来て、何をするのかと言われそうなのだが、この時間からでも駅構内で自転車を借りることができて、涼しい朝の街をまわることにした。10時17分の列車の出発までに戻れればいいので、持ち時間は2時間40分である。
2019.08.13 岐阜滋賀北陸旅4日目(5) 丸岡城・国神神社 [国内旅行]
福井駅を14時40分に出るバスに乗って、50分かけて向かった先は丸岡城。
この時点で15時半を過ぎたところ。
丸岡城の最終入場時間が16時半ということで、時間に余裕があったので、先に丸岡にある神社に行ってみた。国神神社である。
平安時代の延喜式に載っていて、1200年以上前の創建。
丸岡城が築かれた時に、現在の地に移されたという。
国神神社の境内からも丸岡城の天守の一部が見える。
国神神社の御朱印。
こちら側から丸岡城に向かう。
そして裏側に回って、丸岡城の天守へ。
現存の天守の中で、かなり古い部類に入る丸岡城。
階段がかなり急なところが、典型的な古い城である。
江戸時代の丸岡城。
当時は大きな堀を構えていたが、現在は埋められて周辺は住宅地となっている。
丸岡城の最上階から街を眺められる。
東の方角を見ると、空が怪しい。
そんなところにうっすら虹がかかっているようにも見える。
そして、城から出たところで雨が降り出して、麓の資料館で雨宿り。
丸岡城は柴田勝家の甥によって築かれ、江戸時代に入って今村氏、そして本多氏が4代続いて、その後は有馬氏が代々城主を務めて明治維新を迎えている。
丸岡城の御朱印は2種類。
丸岡城から福井駅に向けて帰る途中、このように土砂降りな状態になる。
太陽が出ているのに何だか変な天気。
途中で雨が上がって虹がはっきりと出てきた。
こうして旅4日目終了。
翌5日目も福井県内をまわります。