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2019年を振り返る 旅行以外

 当blog「旅食同源」にタイトルを改めて11年が経った。

 当初は旅行の話以外にも生活日記や音楽活動(吹奏楽)を書くことが多かったけど、最近は生活上の話や音楽活動はFacebookのタイムラインに書き込むのがメインとなり、専ら旅行気になっている。

 

 音楽活動は地元の市民楽団に2014年から所属していて、年数回の本番をこなしている。また、最近は、所属楽団以外から演奏のお手伝いを頼まれることがあって、今年2019年は8月に1回東京都内での演奏会に参加した。その練習が週末にあったため、旅行の回数が減ったのもあるが、演奏に呼ばれるうちが華だと思っているので、予定が許す限りは今後も応じたいと思っている。

 そんな今年、楽器の調子が極端に悪くなった。音程が全体的に極端に低くなり、楽器の管を調整しただけでは全然効かなくなり、ついに楽器屋さんに3週間入院。不思議なことに、音程がほぼ元に戻り、後は唇の調整の問題だけがわずかに残っているだけで、何とか先日の定期演奏会の本番に間に合った。

 定期演奏会で司会を承った。クリスマスをテーマにしていて、サンタの衣装で司会と演奏に参加。台本通りにボケたのと、台本にないボケをかましてしまい、お客さんにはどこまで演技でどこからガチなのか分からない状態に(笑)

 そんな定期演奏会で音楽活動の1年間を締めくくった。2020年も楽しく活動できたらと思っている。

 

 他に書くとしたら、ポケモンGOだろうか。

 2016年に急きょ旅行したカナダで、日本でのリリースよりも早くスタートし、今も通勤時や旅行時にこのゲームをしている。

 過去に何度かあったイベントに申し込んだものの落選が続いていたが、9月のモントリオールでのイベントに申し込むことができて初参加。その後、ゲームを進める上での相談を兼ねて新宿のポケモン広場に行ってから、フレンドが増えて、交換する機会が増えて今に至っている。

 今後も旅先での限定ポケモンがあれば捕まえて、機会があれば交換に応じようと思うので、2020年も更に色々なことがありそうだ。

 

 最後に、2019年も色々なことを記事にして書いてきました。当ページにお付き合いいただき誠にありがとうございます。2020年も変わらず記事を書き続けますので、引き続きよろしくお願いします。良いお年を迎えてください。


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2019年を振り返る 海外旅行編 [海外旅行]

 私にとって、1年の始まりは仕事納めの後に出発する年末年始の旅行から翌年の仕事納めまでである。今年2019年に日本から出国した回数は例年より少ない4回に収まった。

 

 1回目は年末年始の旅。

 初めてスリランカを訪問した。インドの南東にあり、大国インドに似たようなイメージがあったが、行ってみると全然そんな感じがしない。街中は騒々しいけどもインドのような極端な汚らしい感じはしない。英語も普通に通じて、街の人は軒並み親切だ。コロンボとキャンディに滞在したけど、また行きたくなる場所である。

 スリランカからの帰国途中にタイのバンコクにも立ち寄り。ワットポーでマッサージを受け、境内にいる多数のネコちゃんにも会えて幸先の良いスタート。

 

 2回目は地中海沿岸の国を巡る元号跨ぎの旅。

 初めてモナコとバチカンへ。イタリアも主要な都市に滞在して巡ったのは初めてだった。アシアナ航空利用で、初日に仁川での乗り換えが良くなくて、空港近くで1泊。これが今年唯一の韓国滞在で、22年連続での韓国入国は果たしたものの、今までで一番短い韓国滞在となってしまった。

 スペインは8年ぶり。前回もバルセロナだった。じっくり滞在したかったが、バルセロナからローマまで意外と距離があって、1泊しかできなかった。

 フランスはマルセイユとニースに滞在。フランスは5年前にスイスを旅行した際に、ローザンヌから船でレマン湖を渡ってエビアンに行って以来。ニース滞在中に日帰りでモナコまで行ったが、5月1日はメーデーで祝日で、路線バスが全部運休になったのには驚いた。

 イタリアでは世界遺産のチンクエテッレから。遊覧船から沿岸のカラフルな町並みを眺め、沿線を走る電車で拠点まで戻るというルート。その後にピサまで行き、予約していた斜塔を見学。

 イタリアでは、他にもフィレンツェで拝観の事前予約をして入ったところがいくつか。ローマもそうだが、観光客が多すぎて、有名なところは事前にWeb予約してから行った方が無難であることを改めて知った。

 

 3回目は母親連れてのシンガポール。中心街のマーライオンやオーチャードロードは当然のこと、他にも郊外の動物園やセントーサまで足を運べたのは本当に良かった。一人ではなかなか行くことのないところばかりである。

 

 4回目は9月のカナダ・モントリオール。ポケモンGOのイベントに先着順でうまいこと滑り込むことができて、かつて滞在していたところに泊まることができた。

 現地では新たにフレンドを作ることはしなかったが、何人かアメリカ人とポケモンの話ができたのは本当に良かった。またどこかでイベントがあれば、参加してみたいものである。

 

 以上4回海外に行く機会があった。

 出張案件は無し。何年か連続で行ってた中国と台湾へは今年ついに行く機会がなかった。中国は行けばいいところはたくさんあるのだろうけど、今は行こうという気分になれない。一方の台湾は、2020年に訪問予定を組んでいるので、そこで久しぶりに楽しみたいと思っている。

 

 国内総括でも書いたが、2020年はオリンピック開催もあって、夏場を中心に予定が立てにくいところがある。総じて旅行の回数が減るかもしれないが、質の良い旅行は続けて行くつもりである。


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2019年を振り返る 国内旅行編 [国内旅行]

 2019年の話として書いた記事の件数は全部で202件。そのうち、地元や国内旅行をした話は全部で132件で、半分以上を占めている。

 国内47都道府県のうち、今年訪問した(通過、乗り換えだけは除く)のは全部で23都道府県。北海道から西は長崎まで。九州は長崎だけで、四国も愛媛だけ。東北も秋田だけで、北海道は十勝のみと、1泊2日だったり、1つの県に絞って旅行するというパターンが多かったように思える。

 国内では主に御朱印と城巡り。2018年にスタートした日本100名城巡りの2巡目は48城目まで到達し、続100名城巡りは半分を超えて51城目まで到達した。

 山城と呼ばれるところは、行きにくいところにある。車があっても行きにくいところだったり、車がなくて本当に苦労したところもあったり、江戸時代よりも前に築かれた城はそんなところばかり。攻められにくくて、かつ周りが見渡せるところに城はないと、戦いに勝てないもんな。

 奈良の高取城は相変わらず交通が不便で、駅から長時間歩くか、タクシーを利用しなければいけない。ツアーのバスで行くにしても道が狭いので、マイクロバス利用になるぐらいだ。帰りはお金の節約も兼ねて壺阪寺までは歩いてそこからバス移動。

 鳥取の若狭鬼ヶ城も今年苦労したお城の一つだった。夕方に行ったもので、山頂から下りてるに日が暮れて、さらには途中で道に迷ってしまい、遭難寸前だった。夕方の山登りは本当にやめた方がいい。

 

 次に御朱印。

 初めて埼玉の秩父に行ってきた。それも普段使わない日帰りバスツアーを利用して。秩父三社を巡るだけだったが、三峯神社があんな山奥にあるとは思いもしなかった。

 春は急遽、厳島神社へ。海に浮かぶ大鳥居が6月から当分の間修理で見られなくなるということから、修理前の様子を見に行ってきた。平成最後の御朱印は栃木の唐沢山神社へ。ネコちゃんもいっぱいいて、続100名城、御朱印のある神社という条件までついて、オススメの場所である。

 お盆休みの御朱印巡りは酷だった。気温は連日36度超え。自転車に乗って帽子をかぶってても水分補給が欠かせず、この時期の御朱印巡りは場所を考えた方がいい。

 秋は奈良京都の旅。奈良はお寺が多くて、御朱印帳がすぐいっぱいになる。3年前にオモテ面だけ使った御朱印帳を出して、今年の旅行で裏面をほぼ埋めることができた。

 

 こうして、城や御朱印絡みの旅が多かったが、今年に入って、お城でも御朱印を出すところが増えてきた。1月の3連休に訪問した大洲城では、御朱印を購入した第1号に認定された。ここのは霊場巡りと同じ大きさのものが用意されていて、神社などに使われる御朱印とは紙のサイズが全然違ったので、購入時要確認。

 さらには、城の御朱印帳まで登場して、佐柿国吉城で帳面を購入して、以後に収集したお城の御朱印はこちらに保管するようにしている。

 

 他にも茨城の国営ひたち海浜公園に、ネモフィラを見に行ったとか、あしかがフラワーパークに藤の花を見に行ったり。岩国には何度も行ってるけど、桜の時期と重なったのは本当に久しぶりだった。紅葉はピーク前の奈良京都。どこも良かった。

 

 来年2020年もあちこち行くつもり。オリンピック開催で夏の時期は行きたいところに行けない可能性もあるが、行きたいところに行きたい時期に行きたいものである。


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2019.12.14 渋谷区御朱印巡り 千駄ヶ谷から渋谷まで [国内旅行]

 2019年最後の御朱印巡りを渋谷区で。


 この日は午前中に地元で用事があったので、千駄ヶ谷駅に下車したのは正午を過ぎてからだった。


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最初に参拝したのは、千駄ヶ谷駅から歩いて10分弱の鳩森八幡神社。

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2019.12.08 北の丸庭園から靖国神社 [国内旅行]

 皇居乾通りから大嘗宮を見て歩いた話は前のページで書いた通り。


 このページでは、大嘗宮が建てられた江戸城本丸を出て、北の丸を抜けて靖国神社まで歩いた話を書いていきたい。


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北桔橋門(きたはねばしもん)から本丸の外に出る。

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2019.12.08 皇居乾門通り・大嘗宮参観 [国内旅行]

 令和の代になって新しい天皇陛下が即位され、その最初の新嘗祭は大嘗祭として大々的に執り行われた。その儀式が行われた大嘗宮が公開されているということで、その最終日に皇居乾門の公開と合わせて行ってみることにした。


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東京駅で下車して地下道を歩いて馬車道の地上に出たのは午前10時半過ぎ。


イチョウの色付きが見事で、秋を感じさせる。

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2019.12.01 成田山新勝寺・成田山公園 [国内旅行]

 千葉県内日帰り旅2日目。

 当初の計画では、朝7時過ぎに家を出て、館山方面に向かう予定だったが、数日前にこの日の午前中は自宅に居なければならなくなり、午後からの出発となってしまった。

 午後から館山に向かっても、行けるところは限られてしまうので、予定を変更して成田山に行くことにした。

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というわけで、話のスタートは14時過ぎのJR成田駅から。

ここから歩いて成田山新勝寺を目指す。


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2019.11.30 日帰り房総旅(3) 大多喜から上総亀山へ列車とバスの旅 [国内旅行]

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大多喜城から戻って再びいすみ鉄道の旅。

14時25分発の上総中野行きに乗車する。

後方のヘッドマークはチーバくん。


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2019.11.30 日帰り房総旅(2) いすみ鉄道の急行 大原から大多喜まで [国内旅行]

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上総一ノ宮からのJRの電車を大原で下車して、ここからいすみ鉄道の旅に入る。


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2019.11.30 日帰り房総旅(1) 橘樹神社・玉前神社・大多喜城 [国内旅行]

 毎年この時期になると、千葉県内のJR全線と一部の他の鉄道、観光バス路線が2日連続乗り放題の切符が出る。例年なかなか使うことができないまま有効期限を迎えていたが、今年はなんとか使う機会を確保して、プランを組んでみた。

 まず、千葉県内の神社を巡るのに使用していた御朱印帳が先日で表裏全て埋まったので購入する必要があったので、御朱印帳を出している神社から先に回る必要がある。あと、千葉県内で日本100名城または続100名城に指定されている城の中で、まだスタンプを押しに行っていないところがあり、そこにも行くことにした。

 というわけで、プランに従っての旅スタート。

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千葉から外房線の電車に乗って、本納(ほんのう)で下車。


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