2019.11.04 奈良京都旅4日目(3) 嵐山経由(車窓のみ)で御金神社・二条城 [国内旅行]
松尾大社前から1時間に1本だけある嵐山経由四条河原町行きのバスに乗車。
阪急嵐山線に沿って進み、阪急の駅の先は渡月橋を渡って嵐山に入る。
バスから見た渡月橋周辺の様子。
時間の都合で嵐山は今回は車窓だけとした。
嵐山の渡月橋をバスで渡った時の車窓を動画でどうぞ。
バスの表示が紅葉バージョンになってるし。
バスに40分近く乗って、二条城前で下車。
ただし、二条城には直接向かわずに、まずは近くの御金神社へ。
参拝待ちの列が外にまでできていて、警備員が付いているほどだった。
金色の鳥居だなんて、今年の夏に岐阜で見た金(こがね)神社以来である。
境内は本当に狭いのだが、掛けてある絵馬が掛けきれないぐらい掛けてあって、金運の願掛けする人が多いこと。私も早く大金手にして住宅ローン完済したいというのがある。
御金神社の御朱印は書置きの紙でいただいた。
金運にあやかりたい。
そして、世界遺産の二条城へ。
1603年に徳川家康が上洛の際に宿泊する場所として建てたのが始まりで、以来江戸幕府の京都での拠点的な役割を果たし、15代将軍の徳川慶喜が大政奉還を表明したのもこの場所である。
二の丸御殿は現在も内部撮影禁止。
二の丸御殿の裏にある庭園もしっかりしている。日本各地で見られる小堀遠州によるもの。
本丸の天守台から本丸御殿を見るが、今も修繕が行われている。
明治に入ってから、京都御所の北東部にあった桂宮御殿を移築したものだという。
庭園は元々は枯山水だったのが、明治天皇の行幸の際に現在の形に作り変えられたという。
本丸の石垣はしっかりとした形をしている。奥の少し高いところが天守閣跡。
二条城の北側の庭園は昭和の時代に整備されたところ。
最後に休憩所で日本100名城のスタンプを押し、御城印を2種類購入して二条城を後にした。
この後、夕方の京都を二条城から壬生まで歩いて旅を締めくくります。