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2020.07.12 梅雨の北陸旅2日目(2) 井波、城端 [国内旅行]

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増山城のある砺波市から南砺市入りし、道の駅井波で休憩。


井波は木彫りの街である。

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2020.07.12 梅雨の北陸旅2日目(1) 高岡駅から櫛田神社、増山城 [国内旅行]

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旅2日目は高岡駅前から。

ちょうどドラえもんトラムが駅から出て行くところを目にした。

今回はこのトラムに乗る機会がなかったけど、次の機会に是非乗ってみたいものである。


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2020.07.11 梅雨の北陸旅1日目(4) 伏木・雨晴海岸・氷見 [国内旅行]

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高岡城を三の丸側を出て、10分ほど歩いたところにあるのが高岡市美術館。


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2020.07.11 梅雨の北陸旅1日目(3) 高岡 [国内旅行]

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12時50分に富山を出発した普通電車は13時9分に高岡に到着。

2両編成の車内は学校帰りの学生が半分近く占めていてそこそこの混雑。


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2020.07.11 梅雨の北陸旅1日目(2) 富山城とか [国内旅行]

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於保多神社の近くの交差点からちょうど富山駅行きのバスがあったのでバスで移動し、総曲輪(そうがわ)で下車。富山で最大の繁華街である。


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2020.07.11 梅雨の北陸旅1日目(1) 富山へ [国内旅行]

 富山県に行くことを思いついたのは6月下旬のこと。


 正直申し上げると、ポケモンGOを旅行中にやってて、日本国内で捕まえたことがない都道府県が、富山、岡山、佐賀、沖縄の4県しか残ってなくて、一番近い富山県に絞って行ってみることにした。


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朝7時に東京駅に到着。


久しぶりの新幹線だが、土曜日朝にこんなにガラガラなのは初めて見た。


県をまたぐ移動の自粛が解除されたとは言え、ここまでいないとは思わなかった。

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2020.06.21 3つの陸奥国一宮 [国内旅行]

三春城から石川町の石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)へ行くのに、地図上ではまっすぐ南下すればいいのに、知らない間に須賀川市の市街地に入っていて、あれれ?な思いをしながら1時間近くかけて移動。

Google Mapを信じればこんなことはなかったのだが、カーナビのクオリティって・・・と感じた今日この頃。

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ナビの通りに神社に向かったら、駐車場辺りが石川城の跡。

日本100名城にも続100名城にもなっていないので、スタンプは設置されていない。

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拝殿脇に掲示されていた御朱印の種類を見てびっくり。

こんなにあるんですな。石川城の跡にあるということで、御城印まで用意されている。

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拝殿と裏手の本殿はこんな感じで、歴史を感じさせる。

陸奥国一宮で、平安初期の延喜式にも記載されている歴史ある神社である。

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御朱印は麓の社務所で扱っているということで、車で移動。

麓にも駐車場があるので、本来はここから歩いて拝殿に向かうのが筋なんだろうな。

石川町は自由民権運動の活動の拠点。ここから河野広中とこの神社の神官だった吉田光一が明治時代に政界で活躍しているのだという。

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石川町から棚倉町に入る途中の食堂で昼食。

駐車場にわんわん2匹。こちらから近づくと尻尾振って寄ってきた。

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そんな食堂で担々麺を食した。

常に辛い食べ物を欲しているので。

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石川町から棚倉(たなぐら)町へ。

棚倉町は列車で素通りしたことはあるが、街中を訪れるのは初めてである。

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棚倉町の南にある都々古別神社へ。ここも「つつこわけじんじゃ」。

先ほどの石川町の神社が明治時代の社格で郷社だったのに対し、こちらは国幣中社と格が高い。

また、棚倉町の中心街にも都々古別神社があるので、こちらは八槻(やつき)都々古別神社と称す。

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隋神門に「奥州一宮」の立派な扁額。

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立派な造りの神社である。

現在の本殿は江戸時代の享保の時代(1716-36年)に建てられたとされている。

平安時代の延喜式にも載っている歴史ある神社である上に扁額の通り陸奥国一宮。先ほどの石川町の神社も陸奥国一宮。

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森に囲まれたところにある神社で神聖な感じが漂っていた。

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そして、もう一つの都々古別神社へ。

こちらは馬場都々古別神社と称されている。

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こちらの神社は、元々平安時代初期に坂上田村麻呂が棚倉城に社殿を立てたのが始まりで、江戸時代初期に領主の丹羽氏によって現在の地に移築とのこと。

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貼り紙の多い神社という印象。

会津藩の家老だった西郷頼母が神官を務めていた時期もあるという。

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社殿は棚倉城にあったものを移築したものとなっていて、歴史を感じさせる。

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今回、各神社でいただいた御朱印の数々。

石川町の石都々古和気神社では1種類だけ書いていただいて残りは書置きの紙で。

八槻の都々古別神社では1種類を書いていただいたが、馬場の方はコロナ対策で対応していないとのことだった。

 

棚倉町の2社に加えて、茨城県大子町にある近津神社と合わせて「近津三社」と称しているという。今回は行けなかったが、いつか水郡線の旅を企画した時に行こうかと考え中。石川町の神社は御朱印を複数発行しているので、ここもまたの機会に。

 

福島県の城と御朱印巡りはここまで。

 


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2020.06.21 三春城・白河小峰城 [国内旅行]

二本松のあじさい寺・高林寺から山の中をくねくね進んだ盆地にある三春町に入ったところから話を進めたい。


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三春町の資料館で続100名城のスタンプを押して、車で城跡へ。


資料館から城跡へは坂道を下って、通りに出たところから再び坂道を上がるので、歩きで行くのは大変な場所。本丸近くまで車で上がることができる。


三春城の別名・舞鶴城。


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本丸の跡はすっかり更地になっている。


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三春城は中世の山城。


麓に三春の街並みが形成されていて、眺めがいい。


何で座る場所が「5」の形をしているのかは分からないが。


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本丸の一番高いところ。


「秋田家祖先尊霊」と書かれていて、秋田家は江戸時代中頃から明治維新まで代々三春藩の藩主を務めた家系。三春城は田村氏が1504年に築いて、伊達政宗や蒲生氏郷などが城主を務めた時代を経て最終的に秋田氏に引き継がれている。


戊辰戦争では二本松や会津などで戦乱となったが、三春城は無血開城。しかし、城跡は明治維新の際に払い下げで石垣などまで取り払われて公園になったのが今の姿である。


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三春城の御城印は歴史資料館でいただいた。


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三春城の後は、石川町と棚倉町の神社を巡って、白河小峰城へ。


カーナビで白河城で検索すると、白河市内の私が思っていたところと違うところにたどり着いてしまうので必ず「小峰城」で検索しましょう。


というわけで、棚倉町の馬場都々古別神社から30分ほどかけて小峰城に到着。


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4年ぶり3度目の白河小峰城である。


東日本大震災で石垣が崩れてずっと整備が続いていたが、やっと整備された感じである。


丹羽氏が江戸時代初期に整備して、以後榊原、本多、松平氏など親藩・譜代大名が城主を務める重要な城という位置付けとなり、最後は老中を輩出した阿部氏、明治維新を迎えた時は城主不在で戊辰戦争で焼失という悲しい歴史で終わっている。


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この先は一部工事箇所が残っている。


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本丸御殿の跡は広場のままである。


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三重櫓と前御門が立派に復元されている。


100名城のスタンプは櫓の中で押した。以前は櫓の上の階まで上がれたが、コロナ対策で上の階には上がれないようになっていた。


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三重櫓の入口から。


白河駅が目の前に見え、その背後に白河の市街が広がっている。


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小峰城の御城印は、広場の売店(二の丸茶屋)で購入した。


 


三春も白河も今回はお城しか訪れていない。


三春の場合、4月の滝桜が有名なので一度は訪れてみたいし、白河も藩主の家系の入れ替わりが多かった関係で、様々な宗派のお寺が存在する。そんな街をじっくり巡ってみたいのもある。またの機会に訪問することがあることを願ってこのページを締めくくりたい。


 


次のページで、石川町と棚倉町の神社の話に入ります。



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