2017.12.11 冬のソウル旅3日目(2) ロッテマートで買い物 そして帰国 [韓国]
帰国時恒例のマートで買い物。
今回もソウル駅前のロッテマートにした。
前回去年10月は、買い物に時間を取られて空港鉄道に乗り遅れるハプニングを起こしてしまったので、買うものを予めだいたい決めて、余計なことはしないという方針で買い物に臨んだ。
海苔は小さいものと大判を1組ずつ買うことにしている。
2017.12.10 冬のソウル旅2日目(4) 酷寒ソウルの夕食と夜景 [韓国]
韓国民俗村から5001-1番のバスでソウルの江南駅まで移動。
最近、地下鉄駅の表示がハングル、アルファベット、簡体字、カタカナの4種類に統一が進められている。地名をカタカナで表記するのにものすごく違和感を感じるのは私だけだろうか。「キョデ」が簡体字でこう表示されるなら、「教大」とか「ソウル教育大学」と表示すべきでは?
ソウル地下鉄2号線から新盆唐線に乗り換えて、狎鴎亭ロデオ駅で下車し、サンナクチプルコギの名店へ。タコが生きたまま入れられて、ニョロニョロしている間に火が通って、店員が後でタコを切りに来て食べられる。
何度も韓国に来て、タコのプルコギは初めてである。
絶品をおいしくいただきました。
締めはチャーハンにして食べる。
タッカルビ(鶏カルビ)もそうだけど、この手のものは締めまで美味しく食べられるのがいい。
狎鴎亭ロデオ駅付近は夜遅くまで賑やかである。
食後にバスで東大門まで移動。
地下鉄だと乗り換えでかなり歩くので、この区間の移動はバスが便利。
そのためかバスはかなり混んでいた。
東大門のファッションビルの前で下車。
日曜夜9時を過ぎていたが、まだ賑わっている。
グンソク見っけた。
相変わらず人気だな。
水原では食べられなかったチキンをここ東大門で食べて、旅2日目を締めくくった。
なんども韓国旅行してて、決まったものしか食べていなかったせいか、いいものをたくさん食べられた1日だった。誘っていただき、ありがとう。
翌3日目は帰国。その前に展示会に行ってきました。
続きは次のページで。
2017.12.10 冬のソウル旅2日目(3) 韓国民俗村 [韓国]
初めて韓国を旅した1998年の秋に、韓国民俗村に行った。当時は私の兄と一緒の旅行だったが、この日だけ別行動で、私にとっての海外一人旅は韓国民俗村である。
当時泊まっていた鍾路3街から地下鉄1号線で当時の終点だった水原まで行き、無料のシャトルバスに乗り換えて行った記憶があり、片言の韓国語で何とか乗り切った記憶がある。(今でも語学レベルは上がっていないが)
今回、旅の相方が民俗村へ行ったことがないということで、19年ぶりに行ってみることにした。当時の記憶が蘇ってくるだろうか。
昼食にカルビを食べたところから歩いて5分ほどのところのバス停から韓国民俗村行きの路線バスがあるということで、それに乗って移動し、終点で下車した。40分ほどは乗っただろうか。水原市ではなく、龍仁市にあるということで、下車時に超過料金をとられた。
2017.12.10 冬のソウル旅2日目(2) みぞれの水原 [韓国]
旅2日目。ソウルからのITXセマウル号を水原で下車して、駅前からバスで華城行宮へ。
googleで事前に検索して、水原駅から華城行宮まで行くバスは13,15,32-2など。
駅を出て左に歩いているとバス乗り場があって、ちょうど該当のバスが止まっていたので、飛び乗った。ソウル地下鉄1号線からの乗り換えだと、ICカードが使えて乗り継ぎ割引が適用されるが、長距離列車からは適用されず、バス代が差し引かれる。
華城の南門にあたる八達門の次の華城行宮(화성행궁・ファソンヘングン)で下車。
外はみぞれ模様で寒い。どうせ寒いなら雪であってほしかった。地面はぬかるんでいて歩きにくかった。
2017.12.10 冬のソウル旅2日目(1) 雪のソウルからITXセマウルで水原へ [韓国]
旅2日目。12月のソウルの日の出は遅く、午前7時でも外は暗い。2日目のプランは、午前中に水原に行くことになっていて、7時20分に1階で待ち合わせで外に出てみたら、外は真っ白。
雪は降り続き、気温は0度をわずかに下回っている。
ソウル駅から東大門まで続く退溪路(テゲロ)も雪景色で、車通りがほとんどない。
朝食は退溪路と乙支路の間にある狭い通りの食堂のキムチチゲ。
2人分まとめて大きな鍋で出てきた。
どのお客さんもこれに類じたものを注文している。
この食堂のすごいところは、ごはんが石釜で出てくるところ。
一般的な食堂は真鍮の器に入ったどこも決まり切った形で出てくるが、後から出てきた石釜ごはんには驚いた。
2人だったので、大きな鍋で出てきたが、1人で入った場合はちゃんと一人用の鍋で出てくる。
キムチチゲで体を温めて乙支路6街からバスでソウル駅へ。
8時台に入ると、外は明るくなってきた。
乙支路を西に進み、乙支路入口のロッテ百貨店を左折する。
南大門も雪景色。
今回乗ったバスはソウル駅の裏側(西部)に到着した。
バス停は「ソウル駅(西部)」で乗り換え地の表示があったが、これが結構歩く。
滑りそうな雪道をバス停1つ分も歩かされた。
ソウル駅の入口にもバス停があったが、こちらは「京畿女商入口」という名称。
この停留所名こそ「ソウル駅(西部)」にして欲しい。
ソウル駅の長距離列車の乗り場には改札口がない。
在来線も高速鉄道も共通のホームである。
ホームに降りる前に日系の弁当屋・ほっともっとの店があった。
韓国もトシラク(도시락・お弁当)の文化である。
ソウル9時15分発釜山行きITXセマウル号に乗車。
現行のセマウル号老朽化に伴い、最近登場した新しいセマウル号である。
高速鉄道KTXと違い、在来線をひたすら進むタイプの特急電車。
これに伴い、現行のセマウル号は2018年には全廃されると聞く。
座席は一般室だけになったが、従来のセマウル号の方がゆったりしていたような気がする。
雪が降るソウル駅を出発し、漢江を渡って最初の停車駅は永登浦(ヨンドゥンポ)。
ソウルでも永登浦でもさほど乗客はおらず、座席の埋まり具合は半分ほど。
車窓は最初は雪景色の市街地だったが、所々建物がまばらになり、雪もさほど積もっていないような景色に変わってきた。窓ガラスに水滴が多く付いてて、写真撮れなかったのが残念。
ソウルを出てわずか32分の9時47分に水原に到着して、我々はここで下車。
この距離でセマウル号に乗るのは外国人ぐらいのようで、降りた人はまばら。しかし、高速鉄道KTXの本線が水原を通らないということもあり、多くの客が乗り込んでほぼ満席の状態で水原を出て行った。
このあと、10年ぶりの水原・華城行宮へ。そして名物のカルビを食す。
続きは次のページで。
2017.12.09 冬のソウル旅1日目(2) ソウルの夜景を歩く [韓国]
ソウル駅で今回の旅の相方と合流し、再び街歩き。
最近遊歩道として解放されたソウル路からソウル駅舎を撮影。
この角度から撮ったのは今回が初めてである。
以前は車が通る高架道路だったのが、遊歩道にして車を通さないようにしたソウル路。
ソウルの新しい観光スポットになった。
高度成長期に清溪川を埋めてその上に高架道路が建設されたのが、KTXが開業した頃に高架道路が撤去されて再び川として整備されて、ここも観光スポットに。
このような発想が面白い。
ソウル路の先は南大門市場。
日没後の賑わっている時間帯である。
戦前の三越京城店であり、現在の新世界百貨店の本店もクリスマスのライトアップ。
時間によって色が変わる。
ロッテヤングプラザと奥のロッテ百貨店は特に大きな装飾をしていないが、屋上にオリンピックのキャラクターがいる。
夕食は新設洞にあるタッカンマリのお店へ。
鶏一羽が入った鍋である。
人気のあるお店のようで、寒い中をお店に入るのに並んで15分ほど待っただろうか。
店員が鶏一羽を鍋の中で食べやすいように細かくカットしてくれて、味が染み込む。
ニラとたれをつけて食べる。
ククス(うどんのようなもの)で締める。これで十分お腹いっぱい。
次に移動したところでコプチャン(モツ炒め)を食べてさらにお腹いっぱいである。
東大門の野球場があったところは、今は奇妙な建物が建っている。
周辺の夜景を見て、今回の旅の1日目をしめくくった。
旅2日目は水原に向かいます。
2017.12.09 冬のソウル旅1日目(1) 成田から空の旅→ソウル市街を歩く [韓国]
今回から8回に分けて韓国・ソウルの旅を書きます。
旅の1か月前に、ソウルへ行かないかと誘いを受けた。普段は私の方が適当な時期を思いついて、2か月ほど前に諸々予約を入れるのでが、今回は違うパターンである。
1998年に初めて韓国に行って以来、20年連続で韓国に行っている。今年は4月に出張で行って以来の2回目。個人旅行とはいえ、普段にない旅行の展開になりそうだ。
で、家を出発時点から普段からない展開に。電車の時間を数分勘違いして乗り遅れて、20分ほど遅れてしまい、更には旅行カバンにパジャマを詰めてないことに気づき、成田空港のユニクロで急遽上下で購入したりと、仕事のドタバタをそのまま引きずっての出発になった。
そんなもんで、空港でチェックインできたのも出発1時間半前を切ってて、ぎりぎりの状態。ラウンジで軽く朝食をとったが、滞在時間わずか15分と分刻みの空港滞在だった。
今回もアシアナ航空。9時発のOZ107便はA321で、通路をはさんで両側に3列シートの機内である。アシアナの会員なので、アップグレードに当たる機会が多いが、今回は残念ながらエコノミークラスのままだった。
2017.04.11-13 韓国出張でした。 [韓国]
今の会社に入って9年が経った。海外と直接取引がなかったところだったが、会社の事情が年々変わっていき、親会社の事情でヨーロッパに3週間とか、アメリカにも3週間という話が入ったりして、2009年からは海外出張のない年はないぐらいになった。本職は総務経理なのだがと思いながら。
仕事の詳細はblogのテーマから外れるのでここでは書かない。今年は東アジアを飛び回ることが多くなりそうで、早速韓国行きの話になった。出張とは言え、1998年以降20年連続で韓国を訪問したことになる。
韓国に行く時は会員になっているアシアナ航空で行く。
往復25000円ほどとは安すぎる。
初日の朝は、雨でとにかく寒かった。
アシアナの機内食って、いつからこんなシンプルになったんだろう?
今回はとんかつで、コチュジャンも付いていた。
日本国内を飛んでいる時の車窓はずっと雲の上。
残念ながら車窓を楽しめなかった。
仁川空港に着くといい天気。
このように、移動中に満開の桜をあちこちで見ることができた。
桜の時期に韓国を訪問するのは初めてで、意外と多く植えられているんだなと感じる。
夕方、取引先と食事した後、時間に余裕があったので夜の明洞へ。
21時前後でも多くの人で賑わっていたが、以前と比べて中国人が随分減っているみたい。年々客層に変化を感じる。
交通広告でよく見かけた。流行っているのだろうか。キングスレイド。
2日目。ホテル近くで満開の桜を撮影。
午後、時間が空いたので、同行者を連れて光化門広場へ。
まさにソウルの中心を感じさせるところである。
このあと、光化門をくぐったところまで行って折り返し、教保文庫(本屋)の中をぐるっと回って、その後はバスで東大門へ。
お昼はサムゲタン。
夕食は刺身がメインで、韓国特有の飲みが進み、つぶれる寸前だった。
どんな話をしたかも全然覚えておらず、ホテルに戻ってからは着替えてすぐ寝てしまったらしい。
そのためか、3日目朝は頭痛で目が覚めた。朝食付きプランだったが、消化の良さそうなのが置いていない。珍しく小食で済ませた。外に出てヘジャングクかソルロンタン食べたかったな。次回から飲んだ次の日はそうしよう。
3日目の訪問先は、清州にある製薬工場。
実は前職でお世話になった工場で、12年ぶりにメールを書いたら、社長自ら商談に応じていただけることになった。このblogでも当時の出張記を書いているが、焼酎飲みまくってつぶれたり、翌朝に朝食でヘジャングクに付き合ったくれたりと、思い出のあるところである。
わずか30分ほどの滞在ではあったが、今後の会社の発展を期待したい。
あっという間の韓国3日間。
帰りの空港で少人数の音楽を聴いて、締めくくった。
こちら側と訪問先双方の関係で、訪問が火曜日から木曜日になってしまったが、これが1日前または後に日程がずれていたら、私だけ日程を週末に絡ませていたのだが。次回は6月末の予定。うまく週末に絡ませられたら、地方に出かけたいと思っている。
2016.10.10 ソウル旅3日目 いつもの買い物して帰国 [韓国]
朝食に仁寺洞でソルロンタン。
一般のお店より高いけど、味は納得もの。最近の韓国旅行で、ソウルにいる時は必ず1回は立ち寄るお店である。ここの明洞のお店は常に混んでいるけど、仁寺洞の支店は混んでいないので、ゆっくり食事できるのがいい。