2022.08.06 札幌市内の御朱印巡り [国内旅行]
ポケモンGOのイベントを中島公園でやっている最中に、公園の南端にある札幌護国神社に参拝。
西南戦争に政府軍として参戦し屯田兵をて亡くなった屯田兵を慰霊するために建てられたのが始まりで、以後北海道出身の戦死者を祀る神社として大きくなってきた。
隣接の多賀神社にも参拝。
戦後に滋賀県の多賀大社から勧請したものである。
護国神社の社務所と棟続きになっている。
護国神社と多賀神社の御朱印。
全て書き置きの紙で用意されているが、どちらもカラフルなデザインである。
同じく 中島公園の南端にある伊夜日子神社へ。
コロナ禍で手水舎が使えなくなっているところが多い中、この神社はひまわりを飾っていた。
社殿の写真を撮り忘れたが、ここは新潟県の弥彦神社を勧請して創建した神社である。
伊夜日子神社の御朱印は独特なもの。
通常の墨書きの御朱印の上にカラフルに描かれた半透明のシートをかけて出来上がり。
護国神社と伊夜日子神社は中島公園の南側にあったが、次に参拝したのは公園の北西側に位置する札幌水天宮へ。
明治時代に旧久留米藩士が久留米の水天宮から勧請して創建させたのが始まり。
社務所不在中も玄関に御朱印の書き置きの紙が置かれている形跡があったが、今回参拝した時は1枚も残っていなくていただくことができなかった。
中島公園を北口から出て、すすきのの方向歩くとあるのが豊川稲荷札幌別院。
特別な御朱印があることを知らずに参拝したが、この通り素敵な御朱印をいただくことができた。
この御朱印をいただくのに10分近く待った。その間、列の前後にいた外国人がポケモンの御朱印帳を持っていたので、今回のポケモンGOの話などをして時間を潰した。
次に向かった先は祖霊神社。
ここも明治時代に入ってから創建の神社である。
社務所不在で御朱印をいただけなかった。
祖霊神社近くのラーメン屋さんで昼食。
見た目豚骨スープのように見えるが、ちゃんとした味噌味である。
市電に乗って移動した先は三吉神社。
明治時代に秋田県の太平山三吉神社から勧請して創建となっている。
三吉神社の御朱印。
出世稲荷社は三吉神社の社殿の右横に小さく鎮座している神社である。
スタンプが素晴らしい。
この後も札幌市内でポケモンGOをする話です。
2022.08.06 ポケモンGOをするため札幌・中島公園へ [国内旅行]
札幌に行くことができる!! 航空券もそんなに高くない!!と判断して急きょ購入したポケモンGOイベントの参加券がスマホに表示され、札幌駅から中島公園に向かった話スタート。
2022.08.05 夜便で羽田から札幌入り [国内旅行]
金曜日の夜は所属している楽団の練習があって、次の日曜日が本番なのでこの日は出かけられない・・・と思っていたのだが、この週だけ例外的に練習日が木曜日になったので、金曜夜から急きょ札幌に飛ぶことにした。
17時過ぎまで通常業務をこなし、仕事を終えてから羽田空港まで車で移動。ターミナルそばの駐車場に停めて国内線第2ターミナルへ。
19時近くの羽田空港国内線第2ターミナル。
思ったほど人はいないようだった。
どんな飛行機が停まっているか展望台にも行ってみると、鬼滅の柱の飛行機がいた。
飛行機の時間まで夕食にラーメン食べて時間調整。
2年前から鬼滅にどハマりして、ANAがコラボしてくれているおかげで、飛行機の旅が楽しい。
20時30分発の飛行機で札幌へ。
ANA便はこの時間が最終便にあたる。
隣の飛行機はAIR DOが運航のポケモンのロコンジェットだ。
2月に搭乗経験があり、今回も帰るときに乗れればと思っている。
ANAの飲み物のサービスは全便鬼滅仕様。
22時過ぎに千歳空港に到着し、千歳駅から徒歩圏内のホテルに宿泊。
翌日に備えてすぐ就寝。
翌朝、7時前の千歳駅からスタート。
千歳を7時3分に出発する電車で札幌へ。
この時間は快速がなくて、全て普通扱い。
新車で普通席はロングシートの仕様が来たけど・・・
早朝にありがちな、快速エアポートに使用される電車が普通として走るときは、自由席として解放されるタイプに当たったので、この席に座ってゆったり札幌まで移動した。
朝食は札幌駅の中のミスドで。
この後、帰りの飛行機の時間までポケモンGOのイベントに参加します。
2022.07.03 週末福岡旅2日目(4) 福岡空港から帰る [国内旅行]
福岡での御朱印巡りを終えて、地下鉄でまずは博多に立ち寄って荷物を引き取り、それから空港へ。
地下鉄はあまり乗らないかもと思っていたが、郊外では意外と乗る機会があった。
福岡空港では少し時間に余裕があったので、早めの夕食。
この日も昼食を摂らなかったので助かった。
空港のフードコートでカツカレーを食べる。
あと、福岡のお土産。
鬼滅の刃にハマっている私にはビンゴなお土産である。1つ購入した。
その他、このようなものを購入した。
同居人のリクエストにより、基本的にお菓子よりも普段のご飯のおかずになるようなものを買うようにしている。
さて、チェックイン。
この絵柄もいつまで拝めるだろうか。
17時45分発のANA264便で帰る。
B767-300ERで、国際線仕様に当たった。
そんなもので、機内では鬼滅の刃の無限列車編を見て過ごす。
煉獄のアニキ~!!!
飛行機は南側に離陸。
少しして、眼下に太宰府成長跡が見えた。
坂本八幡宮はこの敷地の左斜め上。
この中に太宰府天満宮も竈門神社も入る。
真ん中の青い建物は九州国立博物館。
この後、着陸前まで雲の上に入り、地上の景色は楽しめず。
19時頃着陸前。
房総半島に入り、対岸は三浦半島。
羽田空港に19時半前に到着した。
こうして2日間の福岡の旅を終えて東京に戻ってきた。
今回は仕事が休めなかったので2日間だけだったが、8月のお盆休みにまた九州に行く予定を組んでいるので、福岡で行けなかったところはこの際に組み入れたいと思う。
次のページから、8月6日にポケモンGOのイベント参加で札幌に行った話を書きます。
2022.07.03 週末福岡旅2日目(3) 藤崎・室見周辺の神社 [国内旅行]
西鉄電車を大橋で下車して藤崎方面に向かうバスに乗り換え。
Google mapの指示に従って、昭代3丁目で下車したところから話の続き。
ここからは福岡市早良区・西区の神社巡りの話。
2022.07.03 週末福岡旅2日目(1) 坂本八幡宮・竈門神社など [国内旅行]
福岡天神で泊まったホテルの朝食は、近くのコメダ珈琲のモーニングセットになっているというプラン。
ホテルでの朝食はガッツリ食べる私だが、たまにはこういうのもいいかもしれない。
2022.07.02 週末福岡旅1日目(4) 福岡城・大濠公園 [国内旅行]
福岡県護国神社から北側にある大鳥居を抜けて、南側から福岡城へ。
何度か福岡城を訪問したことがあるが、南側の石垣を見たのは初めてかも。
福岡城跡の東側にある鴻臚館跡。
ここで日本100名城のスタンプを押した。
ここは飛鳥時代から平安時代にかけて迎賓館的な役割を果たしたり、ここから中国や朝鮮半島に旅立ったりと、海外への玄関口だったところ。
隣接して当時存在していた平和台球場の外野席から遺跡が見つかって以来、球場を廃止してこの周辺一帯は遺跡のある公園として整備されている。
かつての平和台球場の跡地。
西鉄ライオンズの本拠地だったり、巨人戦もここで何度も行われた過去がある。
ふくおか官兵衛くん、長政くん、こんにちは。
黒田官兵衛はゆかりの場所ではどこも人気。
福岡城の本丸跡。
何も残っていなくて、完全な公園状態。
天守台の跡に上ることができる。
江戸時代の当時は、幕府に遠慮して天守閣が置かれていなかったという説と、天守閣は最初はあったもののしばらくして無くなったという説があり、定かではない。
天守台から福岡市内を眺めることができる。
西側を見ると、大濠公園が近い。
関ヶ原の合戦後に福岡を拠点とした黒田長政によって築かれた福岡城を後にする。
次に向かった先は大濠公園。
博多湾の入江で福岡城の外堀として使われていたところである。
歩き疲れたので、公園の外周にあるスタバで休憩。
池の外周東側と池の真ん中を南北に通る道を南から北に歩く。
どこも眺めがよく、あまり暑くなければ1日中ここでのんびりしてもいいぐらいだった。
この後、天神のホテルに移動して宿泊して1日目終了。
2日目は午前中は太宰府方面に向かいます。
2022.07.02 週末福岡旅1日目(3) 光雲神社、鳥飼八幡宮、護国神社 [国内旅行]
ここから神社と城巡りの話。
福岡城に行くことが最終目的だったので、そこを目指せるようにプランを組んでいたら、大濠公園の北側にある神社に着目。
地下鉄の駅から歩くのも少し距離がありそうで、バスで直接行く手段で検索してみたら、面白いルートが出てきた。
博多駅から天神を経由せずに都市高速を経由して、中央市民プールで下車。
最初に参拝する神社へは、西公園を通り抜ける。
遊歩道は木々が暑さを和らげてくれている。
それでも公園内のネコちゃんはぐったりしていた。
公園を抜けたところに光雲(てるも)神社。
黒田官兵衛と福岡藩初代藩主の黒田長政を祀っている神社である。
黒田長政ゆかりの伝説に基づいて制作された幸運の兜。
元々は福岡城内に創建された神社で、明治時代に元々東照宮が置かれていた現在の場所に移転してきたという。
毋里太兵衛の像も置かれている。
黒田二十五旗の1人。
狛犬の台座に書かれた名前を見ると、麻生太賀吉は元首相だった麻生太郎の父で妻は吉田茂の三女(なので、吉田茂は麻生太郎から見て祖父にあたる)、麻生太吉は麻生太郎の曽祖父。いずれも実業家である。
光雲神社の御朱印。見開きは限定もの。
次に向かった先は鳥飼八幡宮。
あれ? 社殿がない。
現在、遷宮の工事中。
神功皇后ゆかりの神社で歴史が古く、江戸時代に入って黒田長政によって現在の地に移ってきたという。
仮の社殿はガラス張り。
鳥飼八幡宮に入るときは北側の大通りから入ったが、南側から出るときは歴史を感じる2つの門を通り抜ける。
次に向かった先は福岡県護国神社。
福岡県各地にあった招魂社を合祀したというだけあってだだっ広い敷地に社殿が置かれている。
福岡城に向かうところにある大鳥居は、台湾の阿里山産のヒノキが使われている。
鳥飼八幡宮と福岡県護国神社の御朱印。
どちらも達筆で素敵な内容である。
この後、福岡城の跡地、それから大濠公園に向かいます。