韓国ラーメン食べ比べ [韓国]
体調が悪かったり、韓国に出かけてたりで3週間もジムに行けなかったが、本日久しぶりに出かけて、何とか体重78kg以下をキープ。継続的にしないといけませんな。
そんな今日の話は先日の韓国旅行で購入したインスタントラーメン食べ比べについて。
写真は11月6日にロッテマート・ソウル駅前店で購入したラーメンの数々。このロッテマートのインスタントラーメン売り場には、日本と同様、カップも袋のタイプも両方売られていて、需要があるのがよく分かる。
ラーメンを選んでいると、
「삼양라면 어디요?」
って、地元のおばさんに声かけられて、「저기요」と答える。韓国人って、相手が店員でなくてもどこにあるのか聞いてくるのな。ま、それはいいとして。
地元のおばさんが聞いてきた삼양라면(サムヤン・ラーミョン/三養ラーメン)は前回4月にカップ6個入り(3,100ウォン)を購入しているので、今回はパス。
写真に載っている4種類のラーメンのうち、まず左上は、「安城湯麺」(안성탕면/アンソンタンミョン)。5袋入りに1袋プラスサービスで2,140ウォン。1袋あたり約356ウォン、ということは45円にもならない。安い!!! タンメンと表示されているからと言って、日本のタンメンと同じわけではない。粉末のスープがやはり赤い!! でも、思ったほど辛くはない。
「うまかった。そんなに辛くない」
ウチの親も食べてそういう感想だった。「安城」ってソウル首都圏の南部にある地名だけど、あそこってそんな麺で有名なのだろうか。それとも愛知の三河安城? まさか。
続いて右上は「農心라면 육회장」(ノンシムラーミョン ユッケジャン)。5袋プラス1袋で2,400ウォン。一袋あたり400ウォンでおよそ48円。ユッケジャンって言うと、牛肉入りの辛い野菜スープだけど、そんなスープにラーメンが入っていると考えればいい。やはりスープは辛いが、普通に食べられる。
左下は「감자탕면」(カムジャタンミョン)。カムジャタンと言えば、ジャガイモと骨付きの豚肉がいくつもゴロンと入った辛いスープ。去年、友人と一緒に東大門近くで大汗かきながら食べたのを思い出して買った。そして1袋をおみやげにその人にプレゼントした。2800ウォン。1袋あたり約466ウォン。パッケージには「생감자1개 분량이 면에 들어 있습니다」(生じゃがいも1個分が麺に入っています)と書かれている。食べた感じ、やはり他の麺とは違うが、なかなかいける。
最後右下は日本でもおなじみ「辛라면」(シン・ラーミョン)。カップ6個入りで3,120ウォン。1個あたり520ウォン。どういうわけか、これが一番高い。どうも、日本で販売している辛ラーメンよりもすごく辛く感じる。でも、スープも飲まないと損した気分になると思うのは私だけではないと思う。辛ラーメン、名前の通り今回買った中で一番辛かった。
いずれも、3-4分半程煮込んで、火を止める前に粉末スープとかやくを入れて混ぜて完成というスタイル。こうして食べる麺はいずれも日本のインスタントラーメンに比べて歯触りが硬い感じがするが、全然いける。辛さは、辛ラーメンがダントツで、カムジャタン、ユッケジャン、そして安城湯麺の順番で、辛くないものはなかった。
最後に、今回はたまたま辛ラーメンでおなじみの農心(ノンシム)の製品だけだったが、ラーメン売り場は半分以上がここの製品。
믿을 수 있는 식픔 농심
(ミドゥルス インヌン シクプム ノンシム)
どのパッケージにも書かれている標語だが、直訳すると「信じられる食品・農心」ということで、消費者の信頼があってこその人気商品なのだろう。
私は「ノグリ」が大好きです!
日本じゃインスタントラーメンなんて食べないけど、時々無性に「ノグリ」が食べたくなります!
by EMMY (2006-11-19 23:17)
なるほど。インスタントのカルククスですね。
今回、買って帰りたかったのですが、色々買ってたらいっぱいになっちゃって、あきらめました。次回はこれを買おう。
by てるてる (2006-11-20 23:36)