2022.07.09 カナダ東部旅1日目(1) 久しぶりの海外旅行 モントリオールへ [モントリオール]
久しぶりに海外旅行に出かけることにした。
2020年2月に台湾に出かけて以来、海外にはずっと行けないままで、国内旅行もなかなか行けない時期があった。国内旅行をできるようになったと思ったら感染者が増えて行動しにくくなったり、感染者が減って少しは国内だけ行けるようになったり、その繰り返し。
海外旅行の機会はずっと探っていた。日本の観光客受入緩和が全然進まない中、欧米ではどんどん受け入れを再開していて、ワクチンを3回接種していれば陰性証明書が不要とか、入国後の隔離がないとか、日本の入国体制よりも遥か先を進んでいることを知り、慎重に検討して今回はカナダに行くことに決めた。職場への相談、それからカナダでの受け入れ先にも事前相談。あと、日本に帰国する便に搭乗する72時間前にカナダで陰性証明書を取得しなければならない。他にワクチンパスポート、カナダ入国時のAriveCANというアプリの取得、あとeTAは2019年にモントリオールに行った時のものがまだ有効だったのでこれは改めて取得する必要がなかった。
さて、出発当日。
久しぶりなのでスカイライナーで成田空港へ向かうことに。
このタイプになって10年以上経つと思うが、乗るのは何年振りだろうか。
青砥から乗って、ノンストップで成田空港へ。
途中、北総線区間に入ると日本国内の新幹線以外では最速で走る区間を通る。
それにしても車内はガラガラ。
まだ海外に出かけるという人はそんなにいないということか。
15時過ぎの成田空港。
写真には収めていないが、そこそこ人がいて普段の混雑振りという感じがした。
時刻表を見ると、便数はそこそこ回復しているのだろうか。
でも、韓国や中国に向かう便がやはり少なすぎる。
今は出国スタンプを押す必要がないのだが、敢えて押してもらう。
確かに2020年2月以来である。
2019年9月以来のエアカナダ・モントリオール行きである。
この塗装は古い部類に入るのだろうか。
出発の時点で1時間25分遅れ。
エアカナダは遅れて当たり前というイメージがあるけど、今回もイメージ通りだった。
いつかは遠くに見える飛行機でハワイにも行ってみたい。
成田の第一滑走路を西から東に離陸。
さよなら日本。久しぶりにこれで日本を離れる。
飛行機の中からこのような夕暮れを見るのも久しぶりである。
機内食1回目。夕食。
久しぶりの機内食にワクワク。
夜食にサンドウィッチとクッキー。
パーソナル画面から。
カムチャツカ半島を経由すればモントリオールまで近道のような気がするのだが、やはりロシアとの関係が影響しての遠回りなのだろうか。
着陸前に機内食2回目。
今回は焼きうどんを選んだ。
着陸前のロレンシャン地方あたり。
森林と湖が美しく、特に秋になるとこの辺りはオレンジ一色になるのがいい。
モントリオールの街に北西から東に向かって入り、セントローレンス川が見えたところで南西に旋回。
オリンピックスタジアムが見えてきたら間もなく着陸。
モンロワイヤルの山の左側に中心街が広がっている。
今回の滞在先もこの写真の中にある。
モンロワイヤルの緑が多いエリア。
遠くに礼拝堂が見えるが、ここは時間があれば行ってみたい。
着陸!!!
エアトランザットを見ると、モントリオールに来たんだなと感じる。
現地時間18時過ぎにモントリオールの空港に到着。
およそ12時間半で到着したことになる。
この時間だからか、アジアからの便は東京成田からしかない。
他は北中米やヨーロッパから。
空港で飛行機を待っている人も多ければ、
到着便の荷物を待っている人も多い。
今回、滞在先から荷物は絶対に預けずにコンパクトにして機内に持込みなさい!!!と強くアドバイスされ、その通りにした。
ニュースなどでモントリオールとトロントの空港で空港職員が極端に不足していて荷物の取り出しに時間がかかったり、荷物が出てこない可能性が大きいと報じられていて、雰囲気的にそんな感じだった。
今回、入国はすんなり行き、入国審査官との英会話も問題なく進んだほか、ArriveCANも提示しないで普段通りのスピードで入国できた。何だかスムーズすぎると言うか。
空港からのバスは3日券を購入して乗車。途中で地下鉄に乗り換え、そして滞在先に向かうバスに乗り換え、これら全てスムーズ。無事にモントリオールの滞在先に到着できたのは20時頃。
ここまででも7月9日は長いのだが、まだまだ話は続きます。
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