2022.07.03 週末福岡旅2日目(3) 藤崎・室見周辺の神社 [国内旅行]
西鉄電車を大橋で下車して藤崎方面に向かうバスに乗り換え。
Google mapの指示に従って、昭代3丁目で下車したところから話の続き。
ここからは福岡市早良区・西区の神社巡りの話。
バスを降りたところから歩いて向かうと、神社の裏口から入ることになる。
獅子舞の獅子が多く置かれている神社にたどり着いた。
ここは紅葉八幡宮である。
平安時代中期に陸奥から移ってきた柴田氏によって八幡宮の神様を勧請したのが始まりとのこと。
元々は西新付近にあって江戸時代は黒田藩の総鎮守的な役割を果たし、大正時代に現在の地に移転してきたという。
風が吹くと風鈴の音が美しい神社だった。
参道の真正面に福岡タワー。
いい位置にあるようです。
紅葉八幡宮で今回、この3種類の御朱印をいただいた。
ネットで調べていると、季節に応じて様々な御朱印を出している様子。また機会を見つけて伺いたいものである。
バス停を降りてから紅葉八幡宮へは、南から北に向かう形だったが、このような大きな鳥居があるのは社殿から正面に北の方角に進んだところ。こちらが正門である。
ここから藤崎の繁華街に歩いて向かう。
地下鉄の藤崎駅とバスターミナルからすぐ近くにある猿田彦神社に参拝。
商業ビルやマンションに囲まれた一角にあるさほど大きくない神社であるが、宮司さんが常駐していて色々
と行事が執り行われているようである。
猿田彦神社の御朱印。
次の場所へは、少し離れていてまずは地下鉄で藤崎から1駅乗って室見へ。
歩いて室見川を渡って西区に入る。
室見川を渡った先の交差点から細い道をずっと上っていく。
10分ほど歩いたところに音次郎稲荷神社の入口があった。
創建年不明で、江戸時代に5つの稲荷神社(音次郎、吉太郎、音吉郎、音平、松下)を合祀したのだという。
社殿左側に延びる参道を進むと、奥の院にたどり着く。
こちらにも参拝した。
ここでは3種類の御朱印を書いていただいた。
時間があれば、神社の方に境内を案内していただけるようですが、この後向かうところと、帰りの飛行機の時間の関係で参拝のみとさせていただいた。
音次郎稲荷神社から市街の眺め。
それにしても、境内は蚊が多かったので、虫除け対策できる人はしておいた方がいいかも。
今回の旅で最後に参拝したのは、音次郎稲荷神社から歩いて10分弱の愛宕神社。
長い坂道を歩いた上に、更に階段を上り続けることになる。
階段を上り切ったところに愛宕神社の社殿が置かれている。
景行天皇の時代に創建ということで、かなりの歴史を持つ神社である。この神社も七夕が近いということで、飾り物がされている。
愛宕神社独自にキャラを作るなんて、さすがである。
愛宕神社社殿裏側からの眺め。
手前に能古島、奥に志賀島、その横が海の中道だろうか。
少し右(東側)に目を向けると福岡タワーが見える。
今回、写真に収めなかったが、更に右に目を向けると福岡の中心街になる。
愛宕神社の御朱印。
「日本三大愛宕」と書かれている通りで、他の2ヶ所は東京と京都にある。
また、鷲尾神社が過去にあって、現在は愛宕神社に合祀されている。
この後、福岡空港からの帰りの話で今回の1泊2日福岡の話を締めくくります。
コメント 0