2022.07.11 カナダ東部旅3日目(2) ケベックのフェスを外から [モントリオール]
ケベック訪問は2016年夏以来6年ぶりである。
その時は、大胆にもモントリオールからガスペ半島までレンタカー運転して、その帰りにケベックの対岸のレヴィという街から渡し船でケベックに入るというルートをとったと記憶する。
高速バスでのケベック入りは約10年ぶりかと記憶する。・・・って、それぐらいケベックは何度も訪問している街である。
14時すぎに旧市街にあるホテルに荷物を置いて街歩き開始。
旧市街は城壁に囲まれていて、新市街との間に門が設けられている。
ここはサン・ルイ門(Forte Saint-Louis)。
門を出てすぐのところに音楽ステージが設置されていたが、ここでのイベントは夜からのようで、準備が行われていた。
ケベック州の政治はここで執り行われている。
ここは州の議事堂。
カナダのケベック州の公用語はフランス語のみ。
州内には英語の話者が多いが、公的な場所から英語は排除されているのが現状である。
ジャン・ルサージュの像。
歴代のケベック州首相の1人で、モントリオールからケベック方面に延びる高速道路や、ケベックの空港に彼の名前が冠されている。
チャーチルの胸像。
この近くにマハトマ・ガンジーの胸像もある。
新市街を少し歩いた後でホテルに戻り、夕方6時過ぎから外に出てみると、フェスの会場に向かう大勢の人たちの中に入る。
FEQ(Festival d’été de Québecの略)会場周辺はとにかく人が多かった。
それもほとんどの人がマスクをしていない。
この平原でフランスとイギリスによる戦争が繰り広げられて、最終的にはイギリスが勝利し、イギリスの支配下に置かれるようになった。
遠くにフェスの会場が見える。
ここがフェスのメイン会場になるが、有料エリアでチケットを持っていないと中に入ることができない。
イベントを楽しみたかったが、チケット持っていないので仕方ない。
州議事堂前の会場だけがフェスの無料ステージだったので、ここでイベントの雰囲気を味わうことに。
夕食はイベント会場で購入したもので済ませた。
この後、ケベックの夜景を見に街を歩いた話です。
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