2022.07.11 カナダ東部旅3日目(1) ケベックへ [モントリオール]
旅3日目はモントリオールを一旦離れてケベック州の州都ケベックに向かうこととする。
移動手段は高速バス。
最近はネットの発達で、事前に空席状況を調べることができて調べてみたら、満席の時間帯があることに気づき、前日に急きょ時間指定してチケットを購入した。
バスの行き先を見るだけでワクワクする。
今回乗車するのは11時発のケベック(Québec)行き。
バスは2台に分かれて出発。どちらもほぼ満席で乗客はほぼ全員マスクをしていた。
この辺りはカナダ国民はわきまえてらっしゃる。
セントローレンス川に架かるジャック・カルティエ橋を渡って川の南岸へ。
橋の上から見える遊園地は夏の間しか営業しないラ・ロンド。
モントリオールを出発してから20分も経つとこんな何もない景色になる。
2時間以上走って、再びセントローレンス川を渡れば目的地のケベックが近い。
通常便は橋を渡って、サン・フォア(Sainte-Foy)のバスターミナルを経由するが、臨時便だからかそのバスターミナルは経由せずに川沿いを進んでケベックに向かう。
先ほど渡った高速道路の橋の隣に鉄道の橋が架かっている。
モントリオールからは鉄道でも移動することができるが利便性は高速バスの方が圧倒的に良い。
川沿いを進むと旧市街のロウワータウンに入る。
この辺りは後ほど歩いて回ることになる。
ケベック旧市街のシンボルになっているシャトー・フロントナックが見えてきた。
モントリオールから2時間45分ほどで到着した。
ノンストップで行けたのはありがたい。
ケベックのバスターミナルは鉄道駅を兼ねていて、シャトーフロントナックに似た豪華な建物である。
ここから宿まで上り坂を15分ほど歩いた。
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宿は旧市街の中にあって、観光客が目立つところだった。
この後、ホテルに荷物を置いてケベックの街中へ。
続きは次のページで書きます。
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