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こりゃ、一発逆転にかけますか?(簿記) [簿記]


 簿記学校にて模擬試験あり。




 朝9時からということで、6時半に起床して、メールの確認と返信をして家を出た。




 まずは商業簿記・会計学からだったんだけど、問題見て頭真っ白。連結財務諸表じゃなかったのは幸いだけど、設問が皆私の苦手とするところ。1級って、どの問題もそうなんだけど、売上原価を簡単に出させてくれない。複雑な設定になっていて、最近の答練でまともに解けた試しがない。満期保有目的債権、今回の償却原価法は利息法で対応しろってか。解き方忘れた。ストックオプション、自己株式の償却、加えて減損会計、税効果・・・頭から煙が出そうな状態。

 会計学も頭が痛い問題ばかり。理論は半分できたらもういい。税効果が大問で登場して、頭真っ白になり、次に退職給付会計で問題飛ばし飛ばし状態。




 90分の商業簿記・会計学が終わり、30分の休憩をはさんで今度は90分の工業簿記・原価計算。

まず、問題をなんとなく最初から最後までながめて、原価計算から解く。ん? 最初は何だか変な予感がしたが、なんとなくうまく解答できる。

 そして、工業簿記で高いハードルを感じた。しかし、問題を解いていると、何故かどの項目もうまいこと端数が生じない。簿記の問題で割り算をして割り切れない答えが出るとどこかがまちがっているような気分になるが、色々な部門を他部門に按分計算していると、意外なことにどこも割り切れるので、そのまま次へ次へと進む。




 こうして、90分×2つの模擬試験が終わり、昼食時間後に戻って来た答案を見て…




 うわぁ・・・、ショック




100点満点中、48点。実際の試験で合格は70点。しかも大問1つにつき、10点ないと合計70点を超えていても不合格。今回、4つの大問のうち、2つが10点未満。もう、終わってる。

 とにかくまずかったのは、商業簿記・会計学。50点満点で17点しかとれていない。苦手なところが全部出ていたというのは言い訳にしかならない。とにかくくやしい。

 まだ救いなのは工業簿記・原価計算。50点満点で31点。間違っているところも原因がすぐに分かるところがほとんどで、同じような問題が出たら多分大丈夫なところばかりだ。




 というわけで、あと2週間は商業簿記・会計学に力を入れ、工業簿記・原価計算は45点以上とれるように頑張りたいものである。ちなみに、2級の時は、工業簿記が30点満点中30点という答練でもとれなかった点数が出たので、本番で一番いい結果が出るように一発逆転をねらいたいものだ。




 とにかく受かりたいです。受からせてください。


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