8/14 中四国旅1日目(1) ゲゲゲの街へ [国内旅行]
旅行の日は仕事の日よりも早く起きて、出かけることが多い。今回はその最たる例かもしれない。
起床は4時20分、出発は4時40分。バスで羽田空港に入り、飛行機の出発は6時50分。札幌に行くときは大抵7時か8時の便だし、他のところに行くにしても6時台に乗るのは初めてである。
ANA811便米子行き。他の機体に比べて小さいA320型。お盆休みということもあって、満席である。
飛行機から富士山を拝ませてもらった。
小浜市上空を通過。
1時間とちょっとのフライトの間、車窓を眺めたりしてたわけだけど、今回の旅程を確認しようと、かばんの中を見たら・・・
ない。
時刻表がない。
ま、これだけなら、駅すぱあとで検索すればどうにかなる。
しかし、もっと困る忘れ物があった。
日本100名城のスタンプ帳を忘れた(大涙)
これが最大の目的じゃんよ。何やってるんだ自分。
こうなったら、無地の紙に押して、帰ってからスタンプ帳に貼付けるしかない。
米子に到着。
まさにゲゲゲの空港な雰囲気。
目玉おやじがターンテーブルに乗って回ってくるのが面白い。
ここからはJRでの移動となる。
米子空港駅は空港のロビーから歩いて5分程のところにあるけど、駅員がいない無人駅。
待ってて来たのは、米子行き。
私がこれから行くのは境港。
目玉おやじと、後ろにねずみ男の2両編成を見送った。
米子行きが行ってから、10分程で境港行きがやってきた。
今度は、ねこ娘と鬼太郎の2両編成。
ねこ娘の車内も天井までねこ娘だらけ。
座席までねこ娘だらけ。以前のバージョンにはなかったと思う。
ちなみに、こちらが鬼太郎の車内。シートの色は車体の色に合わせている。
写真には撮らなかったが、目玉おやじの列車のシートは緑で目玉おやじが描かれていた。想像するだけでも面白い。
左側の絵はリニューアル前から描かれていた。
上道→馬場崎町→境港の車窓。
鬼太郎とねこ娘の声で次の駅の案内されるのがいい。
住宅がまばらに広がり、その合間に農地があるのが境線沿線の典型的な車窓。
米子空港から境港まで乗ったのは、こんな2両編成だった。
5年前にも鬼太郎列車に乗っているが、今回までの間にデザインがリニューアルされている。当時のデザインを載せた日記を参考までに見て欲しい。
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2008-08-13-1
こうして境港に到着したのだが、まだ切符にスタンプを押してもらってない。
車内で車掌に問い合わせたのだが、
「すみません。間もなく次の駅で時間がありませんので」
と言われたきり、終点まで結局戻って来なくて、何だよ、ここの車掌!!と思いながら境港駅の改札へ。
駅員に事情を説明したら、あっさりとこんなスタンプを押してくれた。
よく見ると、鬼太郎が描かれたスタンプだ。
このあと、境港の街を歩きます。
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