2018.07.15 北の国への旅9日目(3) ノートルダム大聖堂(モントリオール)、旧市街 [モントリオール]
モントリオール観光で欠かせないノートルダム大聖堂へ。
14時頃に行くと、入場待ちの列ができていたが、この時間は中に入っても英語またはフランス語の説明を受けられるだけである。夕方開催のオルガンコンサートのチケットを買おうとしたが、時間前にならないと買えないとのことで、一旦ここを後にした。
オルガンコンサートではなく、本当は”AURA”を見たかったんだけど、前日昼間に行ったら完売で、日曜のこの日は休演。”AURA”はまたの機会に絶対見てみたい。
というわけで、開演少し前にノートルダム大聖堂に到着して、チケットを購入して入場。
演奏の前後に撮影できた。
青を基調としていて、私の中では北米の教会の中で一番美しいと思っている。
モントリオール郊外出身のセリーヌ・ディオンがここで結婚式を挙げ、旦那さんが亡くなったときもここで葬儀が行われるなど、モントリオールに絡む有名人の冠婚葬祭がここで行われる。
裏側に礼拝堂があり、昼間は見ることができるが、この時間は見ることかできない。
両側の祭壇も欠かさず見て欲しい。
オルガンコンサートを聴いたのは、今回が初めて。
一般にはあまり知られていない曲がいくつか披露されたが、教会の響きが本当に美しかった。
1時間ほどでオルガンコンサートは終了し、外に出てもまだ明るかった。この時点で午後8時過ぎ。
この後、旧市街を歩いてみた。
昼間が暑過ぎたせいか、気温が少し下がったこの時間に歩いている人が目立つ。
旧港の夕景。
駐車場がどこもいっぱいで、渋滞になっていた。
夕景の旧市街を歩く。建物の中のお店は閉まっていて、中に入れない。
モントリオールの日曜営業は12時頃スタートで17時か18時で終了というお店が多い。
1時間歩いてノートルダム大聖堂に戻ったら、日が暮れて夜のライトアップが始まっていた。
こうして旅9日目終了。午前中はテレビを見るために部屋にいたので、行動時間は少なかったが、充実した街歩きだったと思う。
次のページは帰国の話で、今回の旅の最終話になります。
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