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2019.04.14 秋田旅2日目(3) ゴジラ岩から脇本城まで [国内旅行]

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男鹿半島の門前で見た案内図から。


この日の旅行で男鹿温泉からスタートし、真山神社、入道崎から海岸に沿って五社堂まで行った話を前のページで紹介した。


このページでは、門前をスタートして南岸沿いに東の方角に進んだ話を紹介していきたい。

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門前から車で5分のゴジラ岩に到着。

名前そのものの形をしていて、周辺は波の浸食を受けて様々な形をした岩が続いている。

台湾北部の野柳のような感じだろうか。

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周辺はこんな感じで、潮瀬崎と呼ばれている。

電線が引かれているのは、写真を撮った側に灯台があるため。

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ゴジラ岩を違う角度から。

ちょうど先ほど門前に止まっていたバスが通り過ぎて行った。

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鵜ノ崎と呼ばれるあたり。

潮がちょうど引いていて、こんな景色が一面に広がっていた。

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遠くには雪をかぶった山々がうっすら見える。

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男鹿の市街に入り、道の駅でアイスを食べて休憩。

お土産もここでいくらか購入した。

さすがに生の魚介類は持って帰れない。

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道の駅の近くにJRの男鹿駅もある。

駅の構内に風力発電の風車がいくつも置かれている。

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男鹿駅かと思って建物に入ってみたが、現在は駅としての機能はなく、資料館のようになっていた。

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旧駅舎の前にもなまはげ。

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ちょうど、男鹿駅に蓄電池電車が止まっていた。

秋田への折り返し待ちの間に架線から電気を吸い取って無架線の区間を充電した電気の力で走るというJR九州から購入した車両である。デザインもJR九州な感じが見える。一度は乗ってみたい。

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現在の男鹿駅は蓄電池電車の開通に合わせて、新しい駅舎に移転していた。

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男鹿駅から車でさらに東に進み、脇本のトンネルをくぐって向かった先は脇本城跡。

山の中腹に無人の案内所があって、そこで資料入手と続100名城のスタンプを押して更に城跡の本丸を目指す。

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内館と呼ばれる辺り。

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木のそばには井戸の跡も残っている。

城跡の範囲内に井戸の跡が4ヶ所あるそうだ。

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山の尾根に沿って城跡が続いている。

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西側を向くと、男鹿の市街地も見渡せる。

ここは山の上にあって麓をよく見渡せられることから、都合の良い典型的な山城である。

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反対を振り向くと、麓は脇本城の城下町があったところで、その向こうは現在の秋田市街。

左手奥には八郎潟も見える。

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時間がなかったので、すべて歩けなかったが、比較的大きな城跡である。

古くから城の機能があったようで、戦国時代に安東氏が整備したものの、江戸時代に佐竹氏が久保田城に移ってから脇本城は廃城となったようである。以後、跡地が何に使われるということもなく現在に至っているようである。

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最後に脇本城へ向かう山道の中腹にあった菅原神社に参拝して、男鹿半島の旅を終了。

 

この後、秋田空港へ。

次のページで秋田旅最後です。


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