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2021.10.30 道南旅2日目(5) 函館線の車窓旅 大沼公園から渡島砂原回りで森まで [国内旅行]

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大沼公園14時44分発の函館行きに乗車。

ほとんど乗っていなかった車内に大勢乗り込んで一気に席が埋まって座れなかった人も続出。

1両編成なので尚更混雑感がある。

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大沼公園から1駅の大沼でいったん下車。移動時間わずか2分で、距離も1キロしかない。

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次の列車まで30分後ということで一旦大沼駅の外に出た。

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駅の近くに鉄道系のギャラリーがあったが時間の関係で入らず。

何でここにサイの置物があるのだろうか。

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再び大沼駅。駅のホームからも駒ヶ岳が見える。

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函館から来た大沼15時15分発長万部(おしゃまんべ)行きに乗車。

ここから森まで向かう普通列車は2つのルートに分かれるが、そのうちの海側を通るルートは朝6時40分発の次がこの列車ということで、日中は9時間も相手しまう乗りにくい区間。(山側は特急を含めて本数があるのだが)

ここから海側を通る区間は私が乗るのは初めてである。

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出発して進行方向左側に大沼があるが、森に遮られてあまり見えない。

進行方向右側は最初はこんな感じ。

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池田口、流川温泉、銚子口と細かく停車してどの駅での1.2人程度の乗降がある。

車内もボックスシートに必ず1人は座っていてそこそこの乗車率。

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車窓は駅間はずっと森の中。

動画でいくつか駅間の車窓を撮ったが、ずっとそんな状態で変化がないのでここでは掲載しない。

写真は渡島沼尻駅。

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渡島沼尻と渡島砂原の間でやっと海が遠くに見えてきた。

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渡島砂原駅。大沼から森までの途中駅は全て無人駅のようで、駅舎が残っていても誰もいる様子がない。

旅客列車の本数が極端に少ないのに列車が行き違いできるようになっている駅がいくつもあったり、線路の枕木がコンクリートになっているのは、札幌から東京方面の貨物列車がこのルートを通過するため。

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渡島砂原の次の掛澗(かかりま)で12分停車。

その間に森方面からの列車との行き違いがあった。

尾白内(おしろない)から東森までの車窓を動画でどうぞ。

この辺りまで来ると、山から里に降りてきた感じ。

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東森から森までの車窓を動画で。

森駅は海に面した駅。

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16時32分に森に到着して下車。

左側に噴火湾が広がり、正面には駒ヶ岳。

今回乗った列車は駒ヶ岳の左側を回ってきた感じ。

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乗ってきた列車は更に1時間以上かけて長万部まで行くが、そちら方面はまた日を改めて。

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大沼公園駅と森駅で北の大地の入場券を購入した。

沿線では鹿部駅も設定されているが、帰る場所が駅から離れているのと、列車の本数が全然ないので今回は断念した。

 

次のページで森駅周辺を歩いてから函館に戻った話を書きます。

 


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