2021.12.30 年末京都旅2日目(3) 法輪寺、車折神社、御金神社 [国内旅行]
松尾大社駅からのバスを阪急嵐山駅で下車して歩いて向かった先は法輪寺。
お寺の境内に神社が置かれている。
電電塔と電電宮で、雷・稲妻の神様を祀っている。
法輪寺の鎮守社が前身で、1956年に電気電波業界の発展を願って再興されたもの。
3月以来9ヶ月ぶり2度目の参拝である。
713年に当時の天皇が行基に命じて造らせたのが起源のお寺で、平安時代に法輪寺に改称されている。
建物は明治時代以降のもの。応仁の乱で焼失し、幕末の蛤御門の変で長州藩の浪士によって焼かれた可否がある。
法輪寺の御朱印。
法輪寺横の展望台から京都の市街地を眺められる。
この方角は嵐山の渡月橋。
14時半頃の渡月橋。
観光客は思ったほどはいなかったような気がする。
渡月橋から。
渡月橋を渡ったところの交差点。
周辺の店は多くが閉まっていた。これが観光客が思ったほどはいない理由だろうか。
渡月橋を渡って右折したところにある嵐山のバス停にてバスを待つ。
こう見ると、思ったほどは観光客いないよな。
嵐山からバス停数個の車折神社(くるまざきじんじゃ)で下車。
清原頼業を御祭神としている神社である。
一族に歌人の清原元輔や「枕草子」の清少納言がいる。
「約束を違えないこと」を守る神社として全国的な人気がある。
そして境内に芸能神社が置かれている。
芸能神社の賽銭箱の奉納者が「観月ありさ」になっていた。
境内一帯には奉納した芸能人の名前がずらりと書かれている。
これを一人一人見ていくのは1日がかりになりそうだ。
車折神社で芸能神社の御朱印もいただいた。
車折神社から堀川御池までバスで30分ほど移動して、裏通りにできた列に並ぶ。
屋根の瓦に「金」の字が並べられていて、むしろ笑ってしまう。
列の先には金ピカの鳥居。
その名も御金神社(みかねじんじゃ)。
小さい境内の割に参拝客が殺到している。
それだけご利益が強い神社なのだろうか。
今回2年ぶり2回目の参拝。1回目の時のblogを読み返してみたら、住宅ローン完済を願っていて、当時の参拝から1年後に住宅ローンを完済することができまして。御金神社ありがとう。
今回の祈願は会社の利益増と給与のアップを願いまして。答え合わせは次回の参拝時に。
御金神社の御朱印は書置きの紙での対応。前回もそうだった。
こうして京都2日目の御朱印巡り終了。
次のページから3日目に入ります。
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