作業と忘年会

　朝8時に職場に集合して向かった先は厚木の山奥にある某物流センター。
　検品の作業対象は石鹸。流れ作業で進めて行ったのだが、どんなに進めてもどんどん検品作業対象品が出てくる。
　夕方5時。終わりが見えない中、休憩時間になったので、
「すみません、あとどれぐらいですか?」
少しいらついてたところもあって、強い口調で聞いてしまった。今思うと皆さんに不快な思いをさせてしまったと思っている。
「このあと用事があるんですよね。聞いてましたから大丈夫ですよ」
とは言われたものの・・・。本厚木まで30分かけて車で送ってもらい、小田急のロマンスカーとJR・地下鉄を乗り継いで浦安の忘年会会場に到着できたのは夜8時だった。

「ソープのにおいがするぞ」
まわりに聞こえるように言われる。疑われるじゃんよ。
「もう一人足りないんじゃないの?」
お店のおばさんに言われる。そう言えば、このお好み焼き屋で5年以上忘年会等でお世話になっている。例年、決まった時期にみんなで集まって卑猥なことばかり話していると分かるもんなんだな。

「作業は残りいくつなんだ」
「1万個です」
「英語で言うと?」
「ten thousand.....」
「何言ってるんだ。one ***** だろ!!」(←あえて伏せます)
　私が到着してから2時間半もこのレベルの話が続く。私が到着するまで他の人は更に2時間もいたということなので、長い人では4時間半もいたことになる。

「また来年ですね」
お店の方は、我々がまた来ることを期待しているのだろうか・・・。

　2次会はボーリング。「大車輪」をビデオに収めることができて良かったです!!　恒例の忘年会、これにて終了。