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8/13 室戸岬 [国内旅行]

この日の概要はこちら

http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2010-08-13

 

鉄道の終点・奈半利(なはり)から室戸岬まではバスで向かうことになる。1時間に1本の割合でバスがあるのは、地方にしては多い方。

しかし、沿道は海と山に挟まれていて人が住む場所は限られている。吉良川の町並みという古い町並みが保存されている場所を通り抜けるが、今回は時間がないのでパスすることとしたい。

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室戸岬までの道のりは遠かった・・・

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奈半利駅から室戸岬まで1時間、料金は1200円だっただろうか。

バスを降りると、そこにいたのは中岡慎太郎。太平洋を見つめている。

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中岡慎太郎像の後ろにある展望台から。

かなりゴツゴツした岩場が広がっている。

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空海の伝説が残る場所がある。

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海側から陸地を見る。室戸岬の灯台は山の上にあって、歩いて上るのは大変。

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子授の岩。

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木の根が岩をくるんでしまっている・・・

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岬の先端まで岩場が続く。

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特徴ある岩肌。この裏側に向かうと、

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「エボシ岩」って書いてあった。

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ビジャゴ岩。

「標柱の近くにある白っぽい岩はホルンフェルスと呼ばれ、斑レイ岩をつくったマグマによって砂岩や泥岩が焼かれたものです。」(現地の案内文より)

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空海が行水をしたと言われている池。

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御厨人窟(みくろど)。弘法大師が修行をして悟りを開いたと伝えられる場所。

仏教の地に神社が置かれているのは、神仏習合の風習が強い時代に空海が活躍していたからだろうか。

 

こうして歩き廻っているうちに、帰りのバスに乗り遅れてしまい、1時間以上何もすることがなくて、ずっとベンチに座ってバスを待った。

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それにしても、ネコが多いこと。

捨てたのか、もともといるネコなのか。

この写真に4匹も入っている。

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この子ネコは全然逃げない。

離れたところで観察していたら、「このネコかわい〜!!」って抱きかかえた人もいるぐらい。

 

高知から安芸、奈半利を経由してここまで来たが、同じ道を引き返してこのあと高知に戻った。本当なら室戸岬から高知県の東端・東洋町の甲浦(かんのうら)を経由して徳島県に入るのが効率的でいいんだけど、宿泊地が高知なのでしょうがなく戻ることとしよう。

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