日帰り奥日光

本来は、昨日土曜日に日帰りで行く予定だったのが、仕事が入ってしまい、今日にずれ込んだ。

 

今回出かけた先は、高校の先輩の車で奥日光まで。

この高校の先輩との旅行は過去に何度かあるが、過去の日記を振り返ると3年ぶりのようである。カナダ、愛知万博、会津、日光、伊勢などなど。今回はどんな珍道中になるのやら・・・

天気が心配で外を歩けるか気になりながら、朝6時に自宅を出発した。

 

前後を進む車が見られない状態で、日光の第２いろは坂に突入。

朝9時前のことで、濃霧がきつい。

不思議なことに、いろは坂を越えて中禅寺湖まで来ると、霧が晴れて雨も止んでいる。気温は20度を切っている。

車を停めた竜頭の滝に到着したのは自宅を出発してから3時間半が経ったときのこと。(ただし、途中で朝食で1時間止まったので、実質2時間半)

ここから終点の湯元温泉まではバスで移動。

余談だが、バス停のハングル表記が間違ってますよ!!

滝(瀑布)を意味する単語は픅포(プッポ)ではなくて、폭포(ポッポ)ですよ。

バスの車窓から見た戦場ヶ原。

終点の湯元温泉から歩いて数分の温泉寺で今回の無事を祈る。

湯元温泉がある湯の湖の湖畔を歩き、

湯の湖から流れる湯滝を通って、

倒木が多い道を進み、

男体山を眺めながら戦場ヶ原に入り、

戦場ヶ原から奥日光の山々を眺め、

最後に竜頭の滝を見てハイキング終了。

歩いた距離はおよそ8km。所要時間およそ3時間。

 

このあと、竜頭の滝の近くで温泉に浸かって疲れをとって下山。

温泉の写真?　ないです。

 

ここまで天気が良かったのが、中禅寺湖に戻ったところで再び濃霧に。

本来なら、ここから華厳の滝が見えるらしいのだが、音だけしか聞こえない!!

実は、華厳の滝というものを一度も見たことがなく、次回の課題ということに。

濃霧のいろは坂を下り、

東照宮のそばを経由して市街へ。

日光の杉並木をずっと進んで東北道のICまで。

こんなに長い杉並木をよく作ったものだ。

実は、杉並木を通るのも今回が初めて。

 

このあと、佐野でラーメン食べて、アウトレットに立ち寄って今日の日程終了。

どの料金所でもそうだったけど、被災者証明を持った人が一般ゲートに入っているためか、一般ゲートは全然前に進まない。

特に、帰りの東北道の浦和料金所は一般ゲートが前に進まないために渋滞が発生していた。被災証明もETCも持っていない人は、しばらくは高速利用を控えるか、これを機にETCを持った方がいいかもしれない。

 

最後に、奥日光は気温も20度前後で気候的にちょうど良かった。

華厳の滝を見ることができなかったのは残念だったが、またどこかで機会を設けて行ってみたいものである。

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