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11/3 普門館と大阪の話 [吹奏楽]

 本来ならその日に書くべき内容なんだけど、仕事で帰宅が夜9時を過ぎる日が続いて、寝る時間の12時までに記録を残すことができなくて、今日に至ってしまった。

 まず11月3日(木)。
 午前中は普段日曜日しか練習がない楽団が、日曜日の本番に向けて臨時の練習。
 その練習も30分早く切り上げ、自宅に楽器を置いて向かった先は、都内の普門館。吹奏楽コンクールの全国大会が行われる場所で、吹奏楽部で全国を目指している人なら誰でも知っている場所である。ここで、ベルリンフィルの3D映像によるコンサートを見られるということで、無料のチケットをもらうことができたので見に行って来た。
 曲目はマーラーの「巨人」と、ラフマニノフの「交響的舞曲」で指揮はラトル。この3Dコンサートの副題は「音楽の旅」ということで、この曲と旅がどう関係するのか不思議でならなかった。
 この3Dコンサートは、シンガポールで上演されたコンサートを撮影したものを日本の映画館で上映する前に試写会として紹介するというもの。上映前に司会者とゲストの池辺晋一郎氏による対談が30分以上にわたって行われて、このコンサートの見所などが紹介される。「巨人」の最後に奏者がスタンドするけど、これは楽譜に最初から表示されているんですとのこと。
 3D用のメガネをかけると、確かに前方で演奏している人や、指揮者が画面から飛び出ているようにも見える。音自体は他のテレビ番組と変わらないような気がするが、これは映像で勝負している感じ。「巨人」では演奏の様子だけを映像化していたが、ラフマニノフの曲になると、部分部分にシンガポールの街並を映像に載せていて、何度か訪問している私にとっては見応えのある内容だった。NHKの「名曲アルバム」とかぶったところがあるだろうか。

 演奏を聴いて、夜は大学時代の友人に会うために有楽町へ。お好み焼きを食べながら大阪の話を延々3時間。12年前にゼミの皆で大阪に出かけて以来、大阪にはまってしまった友人は、今や年に2,3回は大阪に遊びに出かけるというほどで、知らないところはもうないほどになってしまっている。
「僕がこうなってしまったのは、てるてるのせいだから」
毎回言われる。もうおっしゃる通りです。

こうして家に戻ったのは夜11時半過ぎ。翌朝は5時半起き。日記書く余裕ないです。
次は11月5日(土)の話を書くことにしようか。

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コメント 2

れいちゃん

私なんてずいぶん長いこと大阪に住んでるけど、知らんとこだらけやー!笑
by れいちゃん (2011-11-07 00:22) 

てるてる

>れいちゃん
そんなもんやで。
住んでた時に行ったことのない場所ばかり今回出かけてるし。
by てるてる (2011-11-07 06:51) 

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