5/1 ブルージュ(ベルギー) [海外旅行]
ゲントから鉄道で30分程のブルージュに到着。
5月1日はベルギーではメーデーで祝日。そのため、座席が全部埋まった状態での移動となり、ブルージュで私を含めて多くが下車した。
駅構内の観光案内所で地図を購入(0.50ユーロ)。
駅前からは緑に囲まれた中を旧市街へと進む。
修道院の前では白鳥が羽を休めている。
クッションカバーのお店が多かった。この街の名物なのだろうか。
私もお土産にブルージュで買ったのが分かるような絵柄を購入した。
この街にも楽器屋さんあり。
ついつい写真に収めたくなる。
特徴のある古い建物がずっと続く。
ブルージュの水路巡りも観光の目玉の一つなのだが、休日ということもあり、乗る人が多い。時間の関係で断念した。
13-15世紀に建てられたという聖母教会。
ある種、美術館のような雰囲気が漂う。
水面ぎりぎりのところにレストランのテラス。
洪水が発生しないのか気になるところ。
スイーツ尽くし。
そして、ブルージュの中心地・マルクト広場に到着。
ブリュッセルのグランプラスほどではないけど、四方に美しい建物が揃っていて、じっくり眺めていたい気分になる。
この鐘楼に昇らないわけにはいかないと思って行ってみると、長い列ができている。
エレベータがないので、入場制限がかかっていて、昇降も大変なのである。
学生は割引になるようなのだが、私の前にいたフランス語を話す家族連れが、学生証を提示したところ、係員に"What is this???"と通じない様子。オランダ語の人とフランス語の人とは通じ合えない溝を感じる一コマを見た。
ゲントと同様に、ここブリュージュの鐘楼も鐘が鳴る仕組みを公開していた。
鐘楼のカリヨンの響きを動画で是非お聴きください。(1分25秒)
鐘楼は展望台の役割も果たしている。
一面に古い街並が広がっていて、ゲントのよりもはるかに広い。
正面と左側には風車も見える。
展望台から見えた風車を目指して歩くことにした。
旧市街の門の前で左折すると、
風車を2つ発見。
オランダで見ている風車とは形が異なる。
中を見ることができないような様子だったため、外観を見ただけで終了。
わずか3時間半の街歩きだったが、まだまだ見たいところがいっぱいある。
のんびりお店に入ってみたかったというのと、じっくり街を眺めていたかったという思いと。そう思いながら駅まで戻った。
ブルージュ駅の壁画も見て欲しい。
機会があれば、もう1度行ってみたい街である。
その時は、船で運河を巡る等して1日を使ってみたい。
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