9/16 上川旅3日目(1) 雨上がりの美瑛 [国内旅行]
雨上がりの旭川駅から今日の旅はスタートする。
朝食を近くのマックで済ませて、8時半に駅の改札をくぐった。
8時40分の旭川発美瑛行き普通列車は2両編成。
富良野線には珍しいこの車両が連結されているが、この後ろにある車両にしか客を乗せないというJR北海道ではよく行われている編成である。
こちらが乗客が乗れる方の車両。こっちの方が新しくて乗り心地が良い。
旭川を出発。3年前に乗った時、旭川駅は真新しい駅舎になっていたが、富良野線だけは駅舎のはずれからの出発だったのを覚えている。
今回は高架の駅舎の中から出発した。
西神楽から西聖和まで。
旭川郊外の住宅地が続くこの付近は、西御料、西瑞穂、西神楽、西聖和と、ずっと駅名の頭に「西」が付くのが面白い。
旭川から外れて美瑛に近づくほどこんな景色になる。
北美瑛からこの列車の終点美瑛までわずか4分。
雨上がりであまり眺めが良いとは言えない。
旭川から30分とちょっとで美瑛に到着。
石造りの印象的な駅舎に降り立ったのは3年ぶり2度目である。
美瑛からの1時間バスの旅は3年前と同じコース。
3年前の様子はこちら↓
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2009-08-15-1
ケンとメリーの木
日産スカイラインのCMに使われた木。
セブンスターの木
親子の木
このように、美瑛には色々な名前のついた木がいくつもある。
この1時間コースの途中で休憩有り。
展望台からは美瑛の市街が見えた。
3年前と同様、今回も天気があまり良くなかった。
収穫も終わっているところがほとんどで、丘の地面の色があまり鮮やかに見えなかったのが何とも残念である。
休憩中に食べたじゃがバター300円。
こうして1時間、美瑛の丘をまわって美瑛駅に戻ってきた。
何とも満足感のない丘めぐり。次回、違う時期で天気の良い日を選んで訪問したい者である。3度目の正直になる日はいつになるだろうか。
このあと、南富良野まで行きます。
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