2016.08.11 紀伊半島旅1日目(1) 和歌山入り [国内旅行]
今年のお盆休みも国内にした。
山の日が設定された関係で、休みが1日増えて6日間になったが、海外はどこも暑いところばかりだし、国内で早めに片付けたいところがあるし・・・ということで、塾考の結果、和歌山から紀伊半島を反時計回りすることにした。
必須は、和歌山城、松阪城、伊賀上野城。日本100名城でいずれもスタンプを押していない。それと、今話題の伊勢神宮、それから世界遺産でまだ行っていない熊野古道関連。そして、去年から始めた御朱印で旅に味付けをした感じ。プランに対する結果は、今後の日記の内容を読んでいただければと思う。
和歌山へは、地元から夜行バスでも行けるが、お盆休みの渋滞も予想されたため、羽田から関空行きの飛行機で飛ぶことにした。
今年は、私の職場と同様に8月11日から16日まで休みの企業が多く、羽田空港は朝6時台でも混雑していた。
7時05分発全日空93便関空行きで移動。
株主優待割引よりも安い旅割45で購入したのだが、飛行機に乗ってびっくり。
国際線仕様のタイプで、パーソナル画面が付いていた。
ただ、予約の時に国内線は普通席扱いになるビジネスクラスが表示されてなくて、旅割ではこういった席は予約できないようになっているのだろうか。
家族の絆がテーマの特別塗装機を車窓から見ることができた。
まだこのタイプには乗ったことがない。
離陸した時、曇り空で、富士山を通過した時もこの通り、雲の上から山頂が覗いていた。
セントレアのあたりから雲がなくなって、知多半島の街がよく見えた。
三重県に上陸。
津市が見えるあたりを通過。
奈良県から和歌山県に入ったあたりと思われる。
和歌山市上空を通過。
このあと訪問予定の和歌山城を上空から見ることができた。
そして紀伊水道に出て、南側から関空に着陸。
自分自身、初めての関西空港である。
なかなか縁のないところなので、今後使う機会はさほどないと思われる。
外国行くなら地元成田から大体行けるし。
パンダがいっぱいのアドベンチャーワールドかぁ・・・
今回の予定には入っていない。
関空でのバスの接続が悪く、30分待たされた。
こうなるの分かってたら、最初からJR選んでいたと思う。
そして、バスの便も高速道路の料金所を過ぎる手前から渋滞が始まり、ノロノロ運転。
これで時間かかるの分かってたら、尚更JRを利用していた。
山の中に入ると渋滞が解消し、間もなく大阪府から和歌山県へ。
紀ノ川を渡れば和歌山の市街。
高速を出ると、車が多くて再びノロノロ運転。
結局、時刻表上では40分以内で到着できるところを50分以上かかって和歌山に到着した。
このあと、駅近くのホテルに荷物を預けて、和歌山市内の御朱印巡りをスタート。
続きは次のページで書きます。
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