2017.02.25 かつうらビッグひな祭り ついでに御朱印 [国内旅行]
養老渓谷駅から30分ほど山道を運転すると外房の海の街に出る。勝浦市の興津という街に到着した。
上総興津駅そばの集会所がかつうらビッグひなまつりのサブ会場に指定されていて、まずはここを訪問した。
以前は近くの廃校舎に多くの雛人形が所狭しと並べられていたが、勝浦市役所脇のホールが今回はその役割を果たしているため、興津では集会所で小規模にやっているとのことだった。
この日だけ、集会所で豚汁またはおしるこの無料サービスがあって、体が温まった。
興津から守谷海岸の駐車場に移動して車を止め、そこからシャトルバスで勝浦市内のメイン会場へ。
丘の上に立つ勝浦市芸術文化交流センター・キュステに多くの雛人形が展示されているという。入場料大人300円。
入口からメインのホールまで様々な雛人形が展示されている。
そして、メインのホールに飾られた雛人形。
普段はホールの客席として使っている場所に所狭しと並べられていた。
今回、同行している姉家族も雛人形を勝浦に寄付したという。ここのどこかにあるのだろうか。
市内の交差点。ここに約800体の雛人形が飾られている。
市内の商店街にも雛人形。
昼食に勝浦タンタンメン。玉ねぎとひき肉が入って、いい辛味が出ていて体がポカポカになる。
商店街の突き当たりに遠見岬神社(とみさきじんじゃ)の入口。
この先にもかつうらビッグひな祭りの名物がある。
60段の階段に約1800体の雛人形。
これ、開催期間中は毎朝並べて、毎晩片付けているという。
そして、荒天時は展示されない。関係者の皆様、ご苦労様。
御朱印もお願いした。
「勝浦」ではなく「勝占」となっている上に、ひなまつりの印が押されている。
神社の近くにもネコちゃん。
前回訪問した時も、ここでネコちゃんを撮影しているが、当時とは違うネコちゃんだった。
商店街の一角に並べられた雛人形。
隣の階段にも雛人形。どうやって建物の中に入るのだろうか。
街中の覚翁寺(かくおうじ)の前にも約600体の雛人形。
せっかくなので、お寺に参拝。
日蓮宗が圧倒的に多い地域の浄土宗の寺院である。
慶長16年(江戸時代初期だろうか?)から続く。
そして、御朱印もいただいた。
再び商店街を歩く。ここは、話題の人の人形をいつも展示している。
勝浦を離れ、車で郊外の松野地区に移動。
日蓮宗の長勝寺もひな祭り会場になっていた。
このあと、日が暮れてライトアップされるという。
日蓮宗ということで御首題をいただいた。
80歳を超える住職さんに書いていただいたが、私の過去の御首題帳に書かれたお寺をじっくり見入ってしまって、時間がかかってしまったという。
というのも、1ページ前の池上本門寺は、住職さんが過去に勤めていたところだというので、かなり懐かしい思いをしたようである。遅い時間にもかかわらずお茶まで出していただき、さらに姪っ子にはお菓子までいただいて、本当にありがとうございました。
こうして、3度目のかつうらビッグひな祭りの旅はこれにて終了。
勝浦入りが少し遅かったために、海産物のお土産が買えなかったのは残念だったけど、今回もうまいこと廻れたと思う。また行きたいものである。
(参考)過去のかつうらビッグひな祭り訪問記
2009年
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2009-03-01
2012年
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2012-02-28
2014年 行川会場(今はない)
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2014-03-06
2014年 勝浦会場
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2014-03-08
2014年 総野会場
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2014-03-09
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