2017.07.15 夏の北海道旅2日目(2) 「北の国から」の舞台・富良野 後半編

「北の国から」めぐりの後半編。

車で麓郷展望台まで行ってみた。

案内板には、ドラマの舞台になったところも書かれている。

天気のおかげで、眺めが本当に良かった。

展望台から車で数分の下りたところに、アンパンマンショップ。

子供連れで賑わっていた。

アンパンマンの隣はふらのジャム園。

ジャムのアイテム数が多くて、買うのにかなり迷った。

最後に訪れたのは「拾ってきた家-やがて町-純と結の家」。

ファンが選ぶ名シーンの紹介。

2002年の最終話「遺言」で登場した「拾ってきた家」。

廃材を組み合わせてできた建物で、ドラマの中では雪子おばさんの住まい。

正彦とすみえの家。

雪子おばさんの住まいと同様に、スキー場のゴンドラなどの廃材が使われている。

五郎の4番目の家。愛犬アキナと住んでいたという。

ドラマが終わってからも話の続きがあるようで、廃車のバスが組み込まれた「純と結の家」は、最終話の後に建てられたものである。

中は様々な廃材が組み込まれていて、普通に住めるんじゃないかという作りになっていた。

倉本聰の頭の中には話の続きが随分とあるようなのだが、ドラマの再開を期待したいところである。

 

ここの敷地の入口の売店で話を聞いたのだが、今でも麓郷を訪れる観光客は後を絶たないという。特に、テレビで再放送がされると、その後でに訪れる人が増えるそうで、その繰り返しだと。ドラマの新作が生まれない限り、しばらくはこんな感じだろうね。

このあと、麓郷を離れて、美瑛方面へ。

「北の国から」の舞台めぐりはここで一旦終わり、次の絶景を目指します。続きは次のページで。