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2017.08.14 ウズベキスタン旅4日目(3) サマルカンド→タシケント 高速鉄道の旅 [海外旅行]

 サマルカンドの送迎でお世話になったガイドさんは、日本語が堪能で、この秋から信州大学に留学するのだという。松本の冬の天気とか、松本山雅の話とか、松本城の話とか話をしていると、あっという間にサマルカンドの鉄道駅に到着。


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駅の中へは、列車に乗る人以外は入ることができない。


ガイドさんとはここでお別れした。


パスポートとチケットを見せて駅舎の中へ。


インド人の団体と同じタイミングになってしまった。


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駅舎の中から写真は撮れないので、サマルカンドの街の撮影はここまで。


 


駅舎の中は、多くの人でごった返していた。


ちょうどタシケント行きの高速列車が入ってきたところで、係員に切符を提示したら、


「この切符だと、次の列車になります」


とのことで、更に待つことになった。わずか30分違いでタシケントに向かう高速列車が出ていることになる。


 


出発5分前に乗る列車が入線してきた。


スペインのタルゴをベースにした高速タイプの車両である。


(駅構内では撮影禁止のため、ここでは写真は載せません)


私が乗る車両は先頭から2両目。


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“SAMARQAND”の表示が川の土手に見えて、ここから街を出た。


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この先は、荒野をひたすら走り続ける。


高速列車なので、旅2日目に乗った列車よりも速く走り抜け、しかもタシケントまでノンストップだった。


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チャイと菓子のサービスも付いていた。


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山肌に広告が描かれた区間も通り抜けた。


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写真撮影ができたのはここまで。


この先、空が暗くなって、外の撮影ができないまま、タシケントに到着。


 


20時過ぎにすっかり日が暮れたタシケントに到着。


行きは3時間以上かかっていた区間を、2時間で走り抜けた。さすがタルゴをベースにした車両である。


 


駅を出ると、初日のガイドさんに再会した。


ブハラとサマルカンドでの体験を話ししながら、初日に泊まったホテルへ。


ホテルのロピーで明日歩いて回るタシケントのおすすめを紹介してもらい、この日の日程を終了した。
次の日5日目が実質ウズベキスタン最終日です。



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