2017.09.15 台北の休日(1) 2度目のネコ村猴硐(ホウトン) [海外旅行]
(今回は画像40枚以上あります)
出張中、終日フリーの日ができたので、台北郊外に出かけることにした。
朝はゆっくりして、ホテルで仕事のメールの対応などをして、10時過ぎに出発。
10:44発の電車が目的地に向かう電車だと事前に調べていたのだが、台北駅の案内板には行き先が表示されていない。
電車の時間まで台北駅の中をぶらぶら。LINEキャラクターのお店がある。
駅のホームには10:44発の行き先が表示されていた。目的地の猴硐(ホウトン)行き。
最近話題のネコが多く住みついている街である。
やってきた區間車(各駅停車)は8両編成だったが、韓国製の旧型のタイプだった。
台北から1時間、ロングシートの旅となった。
メジャーな観光地九份の最寄駅・瑞芳の次が今回の目的地猴硐で、この電車の終点である。
電車の時刻表を調べる限り、猴硐を通る電車は1時間に数本あるが、猴硐止まりはこの電車だけである。
駅の改札を出て、目の前のベンチに早速第一ネコちゃん発見。
半分目を開けて寝ているし。
駅の構内で、街中にこんなネコがいると紹介している。
改札から再び跨線橋を渡り、線路の北側の集落へ。
あちこちにネコ、ねこ、猫。
これでも多く撮影したうちのほんの一部である。
前回訪問した時は、5月の連休中で気温が35度近くあって日差しが強く、そのためか日陰でぐったりしているのが多かったが、今回も寝ているネコちゃんがいたものの、気温が30度ほどで、曇り空だったためか、動き回っているネコちゃんは今回の方が多く見られたような気がする。
今回、撫で方が悪かったのが、1回ネコパンチを食らい、1回噛まれた。
跨線橋を渡って、線路の南側も歩いてみた。
ハングルで「マンゴーかき氷おいしいよ」と書かれている。
犬もいるけど、この街はネコの方が圧倒的に多い。
この先は炭鉱跡。
炭鉱から石炭の精錬所までトロッコの橋が繋がっていて、今は遊歩道になっている。
旅行サイトを見ていると、この橋の上でもネコがうろちょろしている写真を見ることがある。
橋の上から北側の集落を眺める。
人は中に入れないが、ネコは中に入って寝ることができる。
炭鉱とネコの街である。
線路の南側もそこそこネコちゃんいます。
ネコに注意の道路標識があるのもこの街らしい。
猴硐は2度目の訪問だったが、全然飽きない。
今回も食事抜きで2時間以上滞在した。また行く機会があれば、行ってのんびりしたいものである。
ただし、人があまりいない平日がいいかな。
このあと、電車で1駅の瑞芳まで移動して、バスで金瓜石へ向かいます。
(参考)猴硐1回目
http://tantabee.blog.so-net.ne.jp/2016-06-01
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