2018.04.28 港澳旅1日目(1) 香港までの車窓から [海外旅行]
去年のGWは長い連休を丸々利用して、フィンランドからバルト三国に下り、経由地イスタンブールで乗り換えの時間を利用して街に出るという内容の濃い旅をした。その前は、母親を連れて台湾へ。更にその前は北欧、スイス、マルタ、ベルギー周辺・・・という過去で、ヨーロッパに行くことが多い。
今年は、連休後半に演奏に参加する案件があり、また地元で行きつけの麻辣鍋を予約していて、それもあって短い旅程の旅をすることになった。そこに、年1回の母親を案内しての旅を今年はここにあてることにした。
今回の行き先は香港とマカオ。
飛行機は全日空で成田から香港往復。1月下旬に航空会社から直接購入した。
9時50分発で、NQ(Air Japan)による運航。
NQの運航でも、機体も機内サービスもNH(全日空)と変わりはない。
このページでは、香港までの車窓について書いていきたい。
まずは、離陸直後に旋回して、成田空港の真上へ。
千葉市南部、市原上空を東京湾を見ながら進む。
木更津、君津上空を経て、眼下に富津岬。
別名チーバくんのちんこ。←千葉県民じゃないと意味わからないかも。
横浜南部を通過。
真ん中に江ノ島。右に鎌倉。江ノ島の左側は藤沢、茅ヶ崎。
右側の緑が海の側まで迫っている辺りは二宮、大磯辺りだろうか。
酒匂川の左側に小田原の市街。
富士山の眺めも見事だった。
富士川とその奥には甲府盆地。
セントレアですな。奥は名古屋市街。
少しぼやけてるけど、奈良盆地。
関空と大阪湾を大阪と和歌山の境目辺りから。
紀ノ川河口付近に和歌山の市街が広がる。
左端の細長い島は淡路島。
丸ごと淡路島。
吉野川と徳島市街。
四国山地の向こうにポツポツと小さな山が見えるあたりが讃岐平野。
高知市上空。桂浜も見える。
あっという間に愛媛県南部へ。
九州上陸は宮崎県の延岡から。
えびの高原、韓国岳上空。
薩摩川内、いちき串木野辺りから東シナ海に抜けた。
海の上に出ると機内食の時間。
香港着陸までずっと海の上。
あとは、パーソナル画面で映画を見るなどして機内で過ごした。
5時間弱で香港に到着。
行程の半分は日本列島に沿って進むので、天気がいい日は、車窓を楽しむことをお勧めしたい。全日空はこのルートだが、他社はどうなんだろうか? と思うところもあるが。
このあと、香港に入境してからの話を書きます。
コメント 0