2018.07.21 中央線御朱印旅 吉祥寺、三鷹、八王子 [国内旅行]
中央線沿線の日帰り御朱印旅の後半編。
阿佐ヶ谷から乗って、次に降りた駅は吉祥寺。
吉祥寺駅の北口を出て、アーケードの商店街を抜けて左折したところにある武蔵野八幡宮へ。
駅周辺の賑やかな雰囲気とは対照的で、林に囲まれて静かな雰囲気の神社だった。
そういえば、由緒書き見なかったな。
そして、吉祥寺から1駅移動して三鷹へ。
南口から出て歩いて15分以上かけて八幡大神社に到着。
立派な門があって、両端には大きな提灯。
住所になっている下連雀だが、江戸時代の明暦の大火によって、神田連雀町で焼け出されて再建を許されなかった人々が開拓農民として移住して村を作ったのが、現在の地名の始まりだという。神社はその後に作られ、それが今の三鷹の発展の礎になったわけだ。
武蔵野八幡宮と三鷹八幡大神社の御朱印。
八幡大神社の方は、書き手が1日と15日しかいなくて、書置きの紙での対応となった。
三鷹から中央特快で一気に西八王子へ。
歩いて10分ほどのところにあるのが日吉八王子神社。
北条氏の家紋が使われている。
この時期は、緑の紫陽花が美しい神社だった。
今年3月以来、2度目の参拝である。
本当は八王子城に行ってから、ここに来たかったが、あまりの暑さで今回は城まで行く気になれなかった。涼しくなってからセットでまた来たい。
御朱印をお願いして待っている間に出て来たネコちゃん。
外の暑さのせいか大人しく、相手もしてくれなかった。
最後に八王子の子安神社。
16時半に行くと、祇園祭限定の御朱印をいただくための長い列。
裏口で並び始めて、私の番になって御朱印を預けたのが15分後。
御朱印を預けている間に社殿にお参りして、かき氷を食べながら自分の番になるまで待機。
神楽殿ではビッグバンドジャズの演奏の準備が進んでいたが、開始が1時間後ということで聴くのを断念。
日吉八王子神社と子安神社でいただいた御朱印。
日吉八王子神社は8月からデザインが変わるとのこと。9月末までで、それ以降また変わるらしい。今年中に八王子城に行くなら、立ち寄りたいものである。
子安神社は年内また限定が出るのだろうか。現在の御朱印帳は子安神社で買ったものを使っているので、あれば是非ともいただきたいものである。
こうして、JR中央線沿線の日帰り御朱印巡りはこれにて終了。
今度また八王子まで機会があるときは、京王線沿線や八高線沿線の御朱印巡りを兼ねて訪問したいものである。
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