2018.08.11 東九州旅1日目(1) 宮崎入り [国内旅行]
今回のお盆休みの旅行は2年ぶりに国内として、4年ぶりの宮崎、5年ぶりの大分とした。2年前に大分県内陸の竹田に行ってるが、今回は行かないので前回行った時の5年ぶりとしている。従来の御朱印巡りに加えて、今年の4月から初めた日本100名城の2巡目と、続100名城の1巡目をメインとし、他はおまけで。ネコちゃん見つけたら写真撮るし、乗り鉄もするし、という流れの5日間の旅となる。
場所の選定だが、中国地方を巡りたいという考えもあったが、今年は既に広島、山口県に行ってるのもあり、6月には九州に決定。そして、7月には豪雨でまともに旅行できない場所に。九州に選定して正解だった。改めて、西日本豪雨で被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。
そんなわけで、このページから20回ほどの予定で宮崎から大分にかけての旅行記を書いていくので、お付き合い願います。
朝6時前には空港に到着しているが、比較的安い便がこの時間に行かないとなかったというのがある。自宅を夜が開ける前の4時半に出発。バスが走っていない時間帯なので、駅まで30分近くかけて歩き、駅からバスに乗って羽田空港まで向かった。
お盆休みの帰省ラッシュと重なって、この時間は全て満席の状態を示すバツ印が表示されていた。
初めてのソラシドエアーである。
ターミナルからバス移動での搭乗となった。
翼の後ろに九州各県のキャラが描かれているが、ここからはよく見えない。
離陸前にくまモンが描かれた飛行機を見た。
熊本行きだとこれになるのかな。
夏空だからか、地上が霞んで見える。
離陸直後の横浜付近。
富士山もこんな感じで見えた。
この時期は雪を全くかぶっていない。
この後、あまりいい景色を撮ることができないまま羽田から約1時間半で宮崎に着陸。
宮崎着陸時、雨が降っていた。
空港を出たところのレンタカーのカウンターで予約の要件を伝えて、レンタカー会社へ。
夜9時までの12時間で白ナンバーのコンパクトカーのプランを申し込んでいて、車種はトヨタのパッソに当たった。ワインレッド色なんて、目立つから分かりやすい。
今回の旅のメインは寺社の御朱印とお城。
まずは、宮崎空港に近い木花神社から。
宮崎は神話伝説の舞台。ここ木花も海幸彦・山幸彦の舞台である。
霊泉桜川。祭神の木花咲耶姫が三皇子を産んだ時に使った産湯という伝説がある。
長い間、大事にされてきたわけだ。
木々に囲まれた中にある古さを感じる神社である。規模はさほど大きくはない。
御朱印は宮司さんの御宅で扱っていて、社殿に貼られていた地図を見て伺った。
木花神社の御朱印。
次に伺ったのは木花神社から車で数分の熊野神社。
白鳳時代(奈良時代に入る前なので今から1300年以上前)に、熊野から勧請したのが始まり。長い歴史のためか、この辺りの地名も熊野。
社務所不在で残念ながら御朱印いただけず。
木花神社から熊野神社に向かう途中で通った加江田神社にも立ち寄った。
ここも木々に囲まれた歴史を感じさせる神社だったが、社務所不在で御朱印をいただけなかった。
そして、宮崎市南部のメインとなる青島神社へ。
青島駅近くの1日500円の駐車場に止めて、車が入れない参道をずっと進む。
参道左手は海水浴場。
砂浜がずっと遠くまで広がっていて、小雨が降る中でも海水浴をしている人が多かった。
参道右手は特徴ある景色。
波の浸食で形造られた鬼の洗濯岩が広がる。
青島に入り、鳥居をくぐって神社の中へ。
参道の途中にある授与所で御朱印帳を購入と墨書きの予約をして参拝へ。
楼門をくぐり社殿に参拝。
夏休みということで、朝から多くの参拝客で賑わっていた。
社殿右手から熱帯林をくぐり抜けるとある元宮にも参拝。
青島神社と言えば、プロ野球巨人軍の選手やスタッフがキャンプの時に祈願するところ。
各選手やスタッフ等の絵馬が掲示されていた。
青島神社の御朱印帳。
2種類あるうちのこちらを選んだ。
青島神社の御朱印帳の最初のページはこのようにお守りと由緒が書かれている。
御朱印帳の2ページ目からこのように書いていただけた。
日向国七福神霊場というのがあり、延岡から宮崎までの7つの寺社が七福神めぐりの場となっている。そのうち、青島神社は弁財天に指定されている。
この後、日南海岸を更に南下。
続きは次のページで書きます。
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