2018.08.11 東九州旅1日目(2) 日南市 前編 [国内旅行]
青島から日南市方面へ車を走らせると、所々崖の下の海岸線を見ることができる。
眺めが良いので、車の運転には要注意。
日南市に入って、最初に訪れた神社は鵜戸神宮。
国道から神社に向かう時に、係員に小さい道を進むように誘導されて進んだら、道路が意外と狭くて進みにくかった。車の運転が苦手な人は大変かも。
駐車場脇から鳥居をくぐって参道を歩いて進む。
宮崎市内では小雨模様だったのが、ここではすっかり青空。
社殿は階段を降りた岩窟の中にあるという神社としては珍しい造り。
社殿の裏手にも摂社が置かれている。
プロ野球広島カープが日南キャンプの時に祈願する神社でもある。
今年もカープは絶好調なので、ご利益にあやかりたいものである。
参道の途中の茶屋には前年のカープ絵馬が掲げられていた。
参道の途中にあった稲荷神社にも参拝。
ここも鳥居が多く奉納されていた。
鵜戸神宮の御朱印。
更に日南海岸を南下するとある海宮(わだつみ)神社。
手を洗おうとしたら水の中にカニがいた。
さすが海沿いの神社。
対馬の和多津見神社から分霊して昭和60年に創建されたという新しい神社である。
社務所不在で、残念ながら御朱印はいただけなかった。
そして、日南の市街に入る手前にある駒宮神社へ。
鳥居の扁額に「神武天皇」と書かれている。
境内には神武天皇像とシャンシャン馬の像。
ここは神武天皇が幼少期を過ごした場所とされていて、祭神となっている。
神社の周囲にはこのように摂社がいくつも置かれている。
どこも綺麗に手入れされている様子だった。
暑さで境内のネコちゃんもぐったり。
次に向かったのは、日南市街から飫肥に向かう途中の山の中にある岩崎稲荷神社。
車で向かうと、本当にこんなところに神社があるのだろうかと不安になるぐらいの道を進む。
御朱印は書置きの紙でいただいた。
駒宮神社と岩崎稲荷神社の御朱印。
駒宮神社の御朱印は原則書置きの紙にセルフで日付印を入れるというもの。
この後、飫肥の街に入り、更に南下します。
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