2018.08.15 東九州旅5日目(1) 日豊線の旅 東別府から宇佐、中津まで [国内旅行]
今回のお盆の旅も最終日になった。
台風が九州を通過中とのことで、宿の窓を開けてみたが、台風が近づいている感じが全くなく、無風である。
朝風呂に入って、朝食とって、9時前にチェックアウト。
今回の別府の宿はネコちゃんがたくさんいる宿で貴重な経験をさせてもらった。
宿から駅までの間にこのような公衆浴場が見られる。
東別府駅から最終日の旅をスタートする。
電車の時間まで余裕があったので、駅でゆっくり。
ちょうど大分行きの電車が出て行くところだった。
この普通電車、1日1本しかない下関から来ている。
東別府には特急は止まらない。
待っている間に特急が上下1本ずつ通過していった。
9時25分発の電車に乗車。
この駅から乗ったのは私だけだった。
車内は座席が半分埋まっているかどうかの混み具合。
7月の西日本の豪雨で18きっぷユーザーが今年は少ないのかもしれない。
別府を過ぎると、別府湾を見ながら車窓となる。
日出(ひじ)までは複線区間で、この駅で対向列車の通過待ちで数分停車。
日出を過ぎると山の中を進む。途中に杵築(きつき)という街もあるが、山に囲まれた小さな街といった感じ。
10時12分に宇佐到着。ローマ字で書くと”USA”になるので、何だかカッコ良く見える。
この駅で下車して宇佐神宮に向かった話は次のページで書きます。
宇佐神宮まで往復して、再び宇佐から普通電車に乗る。
跨線橋から見た駅周辺の景色は、なんとも田舎って感じ。
左手の山の尾根を見ると、”USA”の文字。そして、駅名版も”USA”を意識したものになっている。
乗る電車を待っている間に特急電車が上下1本ずつ通過していった。
大分県北部の田園地帯を進む。
この辺りが双葉山の出身地だったんだな。
天津、今津、東中津。駅名に「津」の字が付く駅が続いて、電車の終点中津に到着した。
宇佐から23分かかった。
中津到着11:55。
ここで下車して中津の城と神社巡りへ。
続きは、宇佐神宮の話の次のページで書きます。
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